冬休みの宿題で異常な体験
2018年 01月 16日
冬休みが終わって宿題を学校で提出するとき困った思い出が、小学生の時にあった。今も忘れられない嫌な記憶である。
それは、学校で担任の教師が指示したとおりに宿題をこなしていたのだが、それではダメだと両親が言い出したのだ。何がダメなのかというと、渡された書き取りの用紙に書き取りをして、日記をノートに書くようにと指示されたのでそのとおりに日記を書こうとしたのだが、書き取りの用紙に日記を書けと言われたのだ。
それでは先生の指示と違うと言ったのだが、両親がそろって、この用紙には日記を書くに決まっていると言ってきかないのだ。なんと親が言おうと、宿題は教師が指示したとおりにしなければならないものだし、そのうえ、その用紙は分量がちょうど書き取りをしたらピッタリで、日記を書くには少なすぎる。日記は五日分と指定されていて、書き取り用紙では一日分を書くにも足りない。
これは見て簡単に解ることだし、先生の指定したとおりにすると分量など適切である。これを説明したのに、両親が同盟軍になって集中攻撃で頑なに否定し、どうしても書き取り用紙に日記を書けと言う。そのうえ、書けないなら教えてやると言って、言われたとおりに書けと命令された。口から出まかせのいいかげんなことを言われたとおりに日記として書かされて、用紙が足りないので取り切れトンボである。
そして書き取りは、仕方ないからノートに書いて、先生に叱られたら逆に書いてしまったと言い訳しようと思ったのだが、書き取りをしていたら両親からやめろと言われた。書き取りの宿題は何かの間違いだと言い張るのだ。
これでは恥ずかしくて学校に持っていけないと始業式の日に困ってしまい、新年早々に新学期から足取りも重く登校した。
すると、まったく同じだった人が十数人いて、その全員が、やはり同じように親から強引にやらされて、先生に言われたことや分量のことをいくら子供が説明しても親が頑として受付けず、間違ったやり方を強要されていて、中には違うと言ったために親から殴られ、泣きながら宿題を書いたという子もいたのだった。
これについて担任の教師は、なんでちゃんと説明したのに、そのとおりにしないのかと言ったけれど、そうしたくても親に無理強いされてどうしようもなかったのだ。指示されたとおりにしなかった児童全員が、そうだった。
これは、親が何か思い込んでしまい、それで子供がちゃんと説明しても頭ごなしに否定し、子供が間違っているに決まっているということで強制したのだろう。
それにしても、子供の説明したとおりにするとしっくりくるのに、それをなぜ受け付けないのかということがまず疑問だし、間違ったとしても取り返しがつかないことではないのだから、子供が言うとおりにやらせてもいいはずだが、それをなぜ拒むのかと疑問である。
これが、うちの親だけだったら、どうせうちの親はバカだからで片付けることができるけれど、他にも同じ親がいたということは、共通する難を抱えた親がそれなりの数いたということだろう。
by ruhiginoue
| 2018-01-16 17:27
| 雑感





