ナントカ総研の頭がイイ人たち
2018年 01月 22日
このあいだ、テレビで大和総研チーフエコノミストの熊谷亮丸という人が「中国は所詮は社会主義の国ですから」と言って中国がどんなに伸長しても日本がまだ大丈夫という、かなりお粗末な話をしていたということで話題になっていた。
だいたい、このような紋切り型は三十年前の決まり文句で、こんなことでは最近の中国の発展を解読できないし、それでもまだ日本が大丈夫だと、ろくに分析もなく言われて本気で信じられる人がいたとしたら、認識が三十年前のままということではないか。
ただ、他にも三菱総研とか野村総研とかいろいろあるけど、どこもナントカ総研ってとこから出てきてナンチャラいう連中って昔から偉そうにしていて、それにしては大したことがないものだ。
それで、前から感じてきたことなので、よく銀行や証券会社で投機部門の仕事をしている人に訊いてみたのだが、その答えによるとナントカ総研というところにいる人はこの業者の中ではエリートというか頭のイイ人たちの行くところだそうで、だから威張った感じがするわけだ。
このような人たちの嵌っている枠組みのため、威張っている感じを醸し出していて、しかし枠組みそれ自体が大したことないものなので、その限界から、それにしてはこの程度だから、見ていて「なーんだ」という印象を与えるのだろう。
しかし、けっこういい給料をもらっているらしいから、それで勘違いして自信たっぷりの態度になるし、そこからネトウヨ並みの発言となるのだろう。
そして、まだネトウヨなんて言葉もインターネットも無い少年時代に読んだ三菱総研編の世界情勢の分析と称した本に「これが経済を予想する専門集団の認識か」と呆れた記憶を久しぶりに思い出した。もっとも陳腐な認識を、もっともシリアスなものだと思い込んでいるように語っていたからだ。
ただ、これで給料をもらってただ飯食っているのでもないから、他に存在意義があるのだろう。それについては色々と想像しているので、いずれ検証の結論を自分なりに出して公にしたいと考えている。
by ruhiginoue
| 2018-01-22 17:14
| 経済





