松井代表が米山知事を訴えたのは話題づくり
2018年 01月 26日
日本維新の会の松井一郎代表は24日の定例記者会見において、ツイッターに投稿した内容で名誉を傷つけられたとして新潟県の米山隆一知事に550万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたことについて質問されると、「裁判ではっきりしたい」「謝罪してくれればいいんですよ」「誤解だと言うならまず謝罪すべきなのに言い訳ばかり」と述べた。
これは、松井代表のことではないのに、そうであると誤解を招く記述をしたということらしい。
これに対して米山知事はツイッターで「1.私は直後のツイートで『文章上分かりづらかったなら恐縮です』として謝罪しています。2.松井知事代理人は和解の申し入れの際、まず謝罪ではなく金銭の支払いを求めておられます。あまり事実に反することをいわないで頂きたいと存じます」と反論した。
もともとツイッターの記述では取違えや誤解がよく生じるもので、それなら補足や訂正をして、迷惑をかけたり、かけそうになったりしたら、関わる者に詫びたり謝ったりするのは当然であるし、それでだいたい済む。
まだ許せないというなら話は別だが、謝罪したのにしていないと非難するのは奇妙なことだ。謝り方が足りないとか方法に不満だということなら、そう言わなければならない。今の段階では松井代表の言い分が不可解である。
ところで、これは自分の体験だが、前に天文学者と称する人のアカウントが、その専門とは違う分野のことで誰を指しているのか不明確な状態でデタラメだと非難していて、こちらにリプが来る形になっていたので、その部分だけ見た人のうちある程度の割合で誤解しそうだから、こんなことをするのは、ツイッターの扱い方を知らないのか、いい加減なのか、悪意なのか、原因は不明だがとにかく誤解させる記述はしないように申し入れた。
するとその人は、文句があったら裁判に訴えればいいとか、ずいぶんと横柄な反応だった。そのデタラメというのは、あくまでその人の見解だから、そうでないと思う人もいる以上、客観的な事実ではなく、そうなると、原因となった事実はあるので訴訟で糾弾することはできるけれど、対費用効果など色々と考えると難があるし、なにより相手が無名すぎて意義が乏しいという結論となった。
これと併せて考えると、松井代表が米山知事をあえて訴えたのは、話題づくりのための政治的な効果を狙っている、というのが最も考えやすい。

by ruhiginoue
| 2018-01-26 19:15
| 政治





