東京メトロが時計じかけのオレンジ
2018年 02月 01日
東京メトロが1月29(月)から「より快適な車内空間をご提供することを目的として」日比谷線13000系車内で日中時間帯の一部運行において「BGM放送を試行運用します!」(公式サイト・ママ)
これに対して、発表と同時にやめろという声が圧倒的だった。
「絶対にやめて欲しい」
「音楽の趣味は個人ごとに異なります」
「音楽が聴きたい人はヘッドホンを用意して自分の好きな音楽を聴いています」
「補聴器を使っている人にとっては非常に苦痛です」
「余計なBGMは車内が不快になるだけ」
「とくに目の不自由な方にとっては有害である」
「音楽の垂れ流しは苦痛」
「もし痴漢に遭ったら、被害者はその時に流れていた曲がトラウマになるでしょう」
「快適どころか不快・イライラ増強でしょう」
「好きでもない音楽、雑音としか聞こえない環境での音楽は公害でしかありません」
「考えるのであればホワイトノイズを流してノイズキャセリングの方向でお願いします」
「サービス向上策ならもっと他にやるべきことはあるでしょう」
まったく、どんな音楽でも無理に聴かされたら苦痛だし、あとで音楽を聴いたら条件反射で電車内を思い出してしまうだろう。
まるで『時計じかけのオレンジ』だ。
いったい東京メトロは何を考えているのだろうか。筒井康隆の『にぎやかな未来』の結論のとおり、今もっとも贅沢なのは「静寂」である。芥川也寸志の『音楽の基礎』では、音楽を理解するにはまず「静寂」を理解することだと説いている。
by ruhiginoue
| 2018-02-01 12:36
| 社会






