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by ruhiginoue

昨年倒産した出版社の無責任

 昨年の夏、東京地方裁判所から破産開始の決定を受けて倒産した東京都港区の出版社は、このところヒットが出ないため経営不振に陥っていたそうで、そのためかネトウヨとかヘイトとかいわれる本ばかりを発行していた。
 もともと、この出版社はネトウヨとかヘイトとかの言葉が世間で使われる以前からこの種の本を発行する商売をしていて、権力の側から創価学会と共産党を罵る本が主な商品だった。特に政治評論家・藤原弘達の『創価学会を斬る』はベストセラーだった。

 ところが80年代から公明党が自民党にすり寄り始めたので、矛先を朝日新聞などに変え、さらには排外主義や歴史修正主義を叫ぶ活動をしている人達の主張を売りものにし、ヘイト度とネトウヨ度をエスカレートさせていた。また、医師法違反で逮捕された美容外科医師の言い分をそのまま書いた本も発行していた。
 その内容のエキセントリックさとヒステリックさは、これだけでも経営が苦しいということを充分に伺わせた。

 そのうえ、自社の経営により起きたトラブルで周囲に八つ当たりのようなことをしている重役がいて、なんと無責任なのかと呆れていたが、切羽詰まっていて冷静な対応ができなかったのだろう。
 そうではないかと考えていたら、この数年後すなわち昨年に倒産したということだ。いまごろ創価学会から「日新報道に仏罰が当たった」と嘲笑されているだろう。



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by ruhiginoue | 2018-02-08 06:34 | 社会 | Trackback | Comments(0)