東京都迷惑防止条例は新東京都公安条例だ
2018年 03月 22日
松本零士の漫画で、主人公の青年が事件を目撃したことで警察に呼ばれ証言して帰ったら、下宿屋の婆さんが警察に呼ばれたわけを勘違いして言う。
「だからデモはやめなさいって言ったでしょう」
「いや僕は見てただけなんです」
「デモを見てたら参加者と間違えられたのかな」
「デモじゃなくて、見たのは別のこと」
「ああ、あんた小柄で童顔だから未成年者と思われて補導されちゃったのね。どうだった、凄かった」
「ちょっと、なんのことだと思ってるのですか」
「ストリップでしょう」
「違いますよ」
というように、当時の世相が反映していた。
かつて安保闘争とか学生運動が盛んだった頃、赤塚不二夫の漫画にも反映してるのは言うまでもないが、あれは赤塚不二夫が自分で目撃した警官だったそうで、その当時、東京都公安条例というのができて、生活の安全を守るという名目でデモや集会を規制するようになった。
そのうえ今さらまた、警察の提案によって新東京都公安条例というべき東京都迷惑防止条例を作るそうだ。デモや集会は迷惑だから警察が取り締まるというわけだ。国会前の抗議を警察が妨害している一方で、東京都は小池知事のもとで安倍内閣に対する抗議の盛り上がりを潰そうと躍起になっている。
これは小池知事が落ち目になって正体を現したのだと指摘されている。都知事になってから業績はなく、豊洲も五輪も惰性で引き継いだだけ。新党モドキで選挙を混乱させた挙句の市民弾圧である。
この人はしょせんテレビから出てきた人。アナウンサーだった人が言っていたけど、テレビは上辺だけの世界で、上辺をよく見せることが上手だが中身は伴っていない。
ところが、これに反対する側の人たちまでが、とにかく政策がどうだろうと舛添も猪瀬も石原も青島もテレビで顔が売れているから当選したので、テレビに出ていた小池に対抗するには弁護士なんて地味な人じゃダメだからテレビに出ていた鳥越にしろとか言って、結果は大失敗だった。
そろそろ、テレビに出ている人だからダメという認識を持たないといけない。
by ruhiginoue
| 2018-03-22 19:14
| 政治






