朝日新聞が今も戦争翼賛している背景
2018年 05月 09日
朝日新聞は、トランプ政権下のフェイクニュースを騒いでおいて、その政権がシリアを攻撃したら前からやってきたのと同じように戦争翼賛報道をはじめ、これに批判があるとロシアのプロパガンダに影響されているという根拠なき誹謗を今までと同じく記者たちが自らツイート又はそれが商売の人の受け売りリツイートをする始末であった。
つまり朝日新聞は、いつも熱心な戦争翼賛報道について、ネトウヨや工作員どもが朝日新聞を中傷するさいに「裏に中国が」みたいにしていて、また、昔の文芸春秋がやっていた元KGBレフチェンコ告白「日本の新聞を操作した」とか言うのと同じことを、今では朝日新聞の記者たちが逆にやっている。
これは90年代の湾岸戦争のころから始まった。当時からすでに指摘がされていたけれど、その批判や危惧など朝日新聞社は意に介さず、どんどんひどくなった。だから、朝日新聞の特に国際面は対米従属一辺倒で振り回されているから、つじつまが合わないことばかりになり、朝日新聞の過去の記事すら今と整合性がない。結局これも、従軍慰安婦の吉田証言と同じで、圧力によって過去の報道を取り消しているということだろう。
この同時期には、今も朝日新聞を中傷する商売をしている花田紀凱が文春にいて、ユダヤ資本を怒らせたせいで雑誌をつぶされている。そして追われるように退社したのだった。
こうした状況の中で、朝日新聞に限らず大手マスコミの中東イスラム圏の報道が、ことごとくNATO軍記者クラブの垂れ流し報道となっている。
だから、この背景にある事情は推して知るべしだ。
by ruhiginoue
| 2018-05-09 18:21
| 国際