銀行は無用の長物に
2018年 05月 28日
大手銀行が、大幅な人員削減と店舗縮小に着手し始め、三菱UFJ銀行は、現在の窓口のある店舗515店舗を3年後には430店ほどに、5年後には約半分の250店舗に、支店の人員も3,000人前後縮小する予定で、三井フィナンシャルグルーブやみずほフィナンシャルグループも、規模は異なるが、店舗の見直しや支店人員の見直しに着手しているらしい。
もう銀行としては、客に窓口に来ないで、振込、振替、残高照会などはインターネットバンキングにして欲しいらしい。もともと不採算であったが公共性を鑑みてやっていたことだから、来なくてもできることはやめてしまいたいわけだ。
もう銀行としては、客に窓口に来ないで、振込、振替、残高照会などはインターネットバンキングにして欲しいらしい。もともと不採算であったが公共性を鑑みてやっていたことだから、来なくてもできることはやめてしまいたいわけだ。
これは客としても、便利で安上がりである。インターネットバンキングなら、朝一番で振込をしなくてはならない時に、わざわざ早起きしなくても、夜中にネットの操作をしておけば、自動的に朝一番で振り込まれる。
しかも、振込手数料に大きな差がある。こんなに差ををつけているのだから、銀行は客をなるべく来させないようにしたいのだ。
もう銀行は要らないということもできる。貯金は置く場所を借りて金庫を買って入れる。支払いはスマホ使ってコンビニ店で。これこそ「金融ビッグバン」である。
もう銀行は要らないということもできる。貯金は置く場所を借りて金庫を買って入れる。支払いはスマホ使ってコンビニ店で。これこそ「金融ビッグバン」である。
by ruhiginoue
| 2018-05-28 16:12
| 政治