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by ruhiginoue

子供の福祉の予算が無いというけれど

 児童虐待の問題で、警察も児童相談所も、その対応は甘かったりぞんざいだったりする。この原因は悪意や怠慢より予算がないことが大きい。
 これは昔から指摘されてはいるけれど、利権があれば族議員が現れて予算獲得に尽力してくれるが、そうではないから、環境破壊の予算はあっても環境保護の予算がないのと同じことになる。
 ここまでは、誰だってよく言う。
 
 しかし、かつて大学で教育学を習っていた教授(のちに名誉教授)は、この問題について授業中に話しているとき、「予算が無いと言うけれど、『即位の礼』に幾ら使いましたか」と言った。
 この時は平成に入ってまだ記憶が新しい時だった。莫大な費用は話題になっていた。

 ただ、大学には右翼の教授も学生もいる。よく発言できたものだと思ったし、あんな発言はけしからんと言う学生もいた。
 しかし、その先生が着任した当時は学生運動が盛んだったりで、暴力沙汰もしょっちゅうだった。歯に衣着せぬ発言のため「一人一殺」と言ってる学生に絡まれたこともあるそうだ。
 これに慣れてしまったから、昭和に比べたら平成なんてヌルイと言っていた。

 それ以上に、子供のための予算が無い問題を語っていて自己保身を気にしているようでは教育学者失格だと言っていた。

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 ところで、平成も終わるときに、幾ら使うのだろうか。ただ、東京オリンピックの凄まじい予算超過の問題があって、そちらにみんなの意識が向いているようだ。無理もない。オリンピックひどすぎ。




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by ruhiginoue | 2018-06-25 12:40 | 社会 | Trackback | Comments(0)