ポイントカードの存在意義
2018年 07月 09日
ネット通販や、乗り物のネット予約で、コンビニ店で支払いをすると、どこのコンビニでも、
「この支払いでポイントが付くんですか」
と訊けば
「つかないんですよ」
との答え。
それで、「そうですね。これで付いたら『商売上がったり』ですよね」と言うと店員も笑う。
ところで、よく言われるのがドラッグストアのポイントカードである。
「ポイントカードを無料でお作りします」
と言われても、
「いや結構です」
と言う客が多い。
めんどくさいし、たいしたポイントもつかない。そんなものに拘束されてしまい、何かのついでに買えばいいのに、
「ポイントの付く店で買おう」
なんてやったり、そういうことを考えるのも無駄だと思っていたりする。
それに、ポイントがたくさんつくほど薬を飲んでいるのでは、もうポイントどころじゃないだろう。
「 ♪ 薬をたくさん、よりどりみどり〜こんなにたくさん、飲んだら終わり〜治る頃には、また病気」(大貫妙子)
だから例えばウェルパークなんか、あれはいなげや系だから、ほとんどスーパーで、食品とか飲み物とかいっぱい売ってるわけだ。
しかし、とても高額でポイントがたくさん付く薬やサプリもあるんだけれど、それだったら外国からジェネリック品などを安くネットで買うこともできるんで、薬店のポイントカードなんて意味ない。
これについて、薬剤師に言わせると、
「ネットで買うと危ない。自己責任ですよ」
けど、薬剤師が責任をとっててくれるわけでもない。
また、店員をやっている人に訊くと、
「だからネットで買われちゃわないようにポイントカード作ってくれませんかと言うのだけど、それで嫌がられもするんでジレンマ」
そのことを、支払いに行った時に思い出した。

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by ruhiginoue
| 2018-07-09 20:24
| 経済
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