学問の大切さを説く元教授
2018年 07月 30日
知り合いで、元大学の先生の女性(つまり定年退職した年齢の人)が、 いかに学問が大切かということを、自分の経験も含めて説くのだけれど、大学に行かない人は関心がないのだと彼女は思っている。そして、それではダメだと説く。
そうではなく、大学に入りたくても、お金がかかりすぎるから諦めたり、諦めきれなくてもどうしようもないと言って人生に絶望している人が大勢いるだが、これを彼女は理解できない。
また、学問に関心がなくても、学歴社会の現実は存在している。明確な意思を持って、学校以外のところで学んだり、仕事に就いてから修行をしたり、の選択をした人たちはともかく、進学する必要があるのに、その意義を理解していない、なんて人は、今時まずいないだろう。
昔は、ほんとうに貧困だから学問どころではない人がいっぱいいたものだし、最近は、貧乏でなくても学費が高くなりすぎて進学できない人が多くなっている。
こんなこと言うまでもないはずだけども、それが彼女にはわからない。
これは、社会に対する認識が欠けているのだろうか。それとも何か説いているようでいて、老人によくあるように、ただ思い出話をしているだけなのだろうか。
その人の夫は、後者だと言っている。
by ruhiginoue
| 2018-07-30 17:55
| 学術






