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by ruhiginoue

コンビニ店で目立つ外国人の店員

 日本でいう『ドッキリカメラ』という騙し隠し撮りのテレビ番組は外国でもやっているが、だいたいは笑いを取るものだけど、ところが、かつてアメリカのテレビ番組で、悪ふざけが結果として社会派となったのか元々ヤラセなのか、コンビニ店員がイスラム教徒の恰好をしていて、これに星条旗のTシャツを着た若造の客がケチをつけ、このどちらもテレビ局による「仕込み」という、きわどいネタをやっていた。

 ここで星条旗Tシャツの若造が「イスラム教徒から買うなんて不愉快だ」と文句を言うと、たまたま昼飯を買いに来た制服の軍人が「黙って買い物をしろ。どうしても文句があるなら他の店に行け」と注意した。
 「俺には買い物をする権利がある」
 「ああ、君には買い物をする権利がある。同時に、この店員には信教の自由がある」
 「あんた軍人だろう。イスラム教徒と戦うのが仕事だろう」 
 「いや、私の仕事は全ての国民の自由と権利を守ることだ」
 これに他の客たちが頷く。
 そこへテレビのスタッフが現れ、実は二人とも番組で仕込んだと告白し、「なーんだ」と笑う軍人。
 「今のあなたの発言と態度は立派です」
 「いや、私は当たり前のことを言っただけだ」
 
 この番組がヤラセか否かとか、日本の自衛官と警察官ならどうだったとか、そういうことは別にして、最近コンビニに行くと、外国人の店員をよく見かける。少し前まで目立っていた主婦やフリーターや学生に対して、外国人の割合が増えていることだけは確かだ。
 これには多少子高齢化も一因であろうが、コンビニ店の経営事情もあるはずだ。

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 今年の春に、中央労働委員会で傍聴した話をした。これを読んでない方と読んだけど忘れた方は下のリンクを参照のこと。
 そこで証言したコンビニ店のフランチャイズオーナー店長は、ついに廃業してしまった。彼は、経営が苦しいためバイトを雇わず、自ら働き尽くめとなり、それがキツすぎて遂に店をやめてしまったと言う。
 この店長は、本社や一部の委員から意地悪そうに、他の店は経営できているのに、お宅はなぜできないのかと言われたら「ブラック労働のバイトを雇うのが嫌だったから」と答えていたのだった。
 ということで、外国人店員が目立つのと関係ありそうではないか。






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by ruhiginoue | 2018-11-02 17:33 | 社会 | Trackback | Comments(0)