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by ruhiginoue

スーパードライな「国際ジャーナリスト」と恰好よさげな「戦場ジャーナリスト」

 発売当初は変な味だとか言われて、マンガ『美味しんぼ』でもこき下ろされていた、スーパードライというのが今では定着していて、今日も飲食店で飲んでいる人をみかけたが、あれはビールだと思うから不味いのであって、食事するときの飲み物なのだと思えば料理によっては合うと言う人がいる。

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 このスーパードライの宣伝に出ていた「国際ジャーナリスト落合信彦」というのは何なのかとも言われたものだが、これについても、あれは到底ジャーナリストなんてものではないデタラメばかり言ったり書いたりしているという指摘とともに、落合信彦をデタラメというのはプロレスに八百長試合というようなもので、そうだと思っていながら面白がるものだから、真面目に考えてはいけないという指摘もあった。
 つまりスーパードライの宣伝には適材だったということだろうか。

 また、あの当時、朝日新聞の本多勝一記者は、この宣伝の落合信彦という人が何なのかとは別に、ジャーナリストに国際も国内も無いと指摘していた。ただ、本多勝一氏とは朝日新聞の同僚で対談もしている伊藤千尋記者は、外国語が得意でよく海外取材に行くためか「国際ジャーナリスト」と呼ばれたことがある。
 そうなると、本多勝一氏のように国際も国内も両方というほうが珍しいのだろうか。そんなことはないだろう。

 ここでもう一つ疑問なのが「戦場ジャーナリスト」と自称している人たちのことだ。
 そもそも、ジャーナリストに分野などあまり意味が無いというだけでなく、命の危険があるのは戦争の取材だけではない。国の内外問わず、暴力団や権力など人間が危ないことと共に、災害や元々過酷な環境や野生動物など自然が対象でも命がけということが色々とある。
 これは実際に日本人の記者とカメラマンで、写真を撮っていたら銃弾に当たってしまい死んだ人だけでなく、被写体が怒ってしまい襲われて死んだ人は、相手が人間と動物の両方の場合があった。

 それなのに、「戦場ジャーナリスト」とか「戦場カメラマン」などと自称している人達がいるから、なにやらことさら危険な取材をしていることをウリにしているような感じがして、これを恰好つけていて生意気だと思った人達が、政府の言い訳「自己責任論」に便乗して、勝手に危険なところに行って商売してるだけじゃないかと非難するのだろう。
 しょせんその程度のこと。

 だから、あくまで問題は取材とか記事とかの中身であるはずなのに、どうでもいいことで騒いでいる人達が多すぎる、というわけだ。



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Commented by デュオ・マックスウェル at 2018-11-05 20:26 x
キリンもドライビールを出していましたが、見事に沈みましたね。
当時は中学生だったので、キリンレモンの炭酸が強い方で我慢しました。
Commented by ケーキイーター at 2018-11-05 20:56 x
私は、三ツ矢サイダーの方が好みかな。
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by ruhiginoue | 2018-11-05 17:21 | 国際 | Trackback | Comments(2)