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by ruhiginoue

ゴーン容疑者を警察は拷問して豚箱にぶち込め

 金融商品取引法違反容疑で逮捕された日産自動車会長カルロス=ゴーン容疑者は、一週間の勾留を認める決定が出て、しばらくは家族との面会もできなくなることをフランスのマスメディアが一斉に報じた。
 そして、家族との面会だけでなく弁護士の同席も許されない日本の刑事手続きに疑問を呈している。

 これは、少なくとも「先進国」であれば当たり前のことが日本では無いということが、またまた再認識されたということだ。
 もともと、弁護士も無く一人で複数の警官に取り囲まれる密室で取られた自白調書が刑事裁判で最大の証拠となり、これによりほとんどが有罪になるという日本の裁判は、あの元警察官僚からタカ派政治家になった亀井静香議員でさえ昔から問題にしていたほどだ。
 
 これはすでに世界各地で驚かれ呆れられていることだが、日本国内でも、とうに問題になっている。しかし「警察を信じなさい」「お上を信じないのは許さない」と司法関係者たちはのたまう。あるときは強面で、あるときは薄ら笑いを浮かべて。
 こんなのフランスなんか超びっくりかもしれないけど、日本の刑事司法では普通のことである。だから、日本はたいへん特殊な国であると認識している外国人も少なくない。

 もともとゴーン容疑者は「人権の国」フランスでは不当労働行為になるようなことを、こうしたおかしな日本だからできるとやりたい放題だったのだから、因果応報というべきではないか。
 このまま密室で拷問を受けて自白させられるか、調書にサインしなければ警官たちが数人がかりで押さえつけて拇印を捺させるという常套手段により起訴される。
 その不当を裁判で訴えても、「自白調書には高度の信用性がある」という判決文のひな型となっている言葉で有罪判決を受けて豚箱行き。

 そのように彼がなってくれたら、今までの悪行の報いだから「ざまあみろ」だし、同時に日本の司法の異常さを世界にまた知らしめるということになり、大変結構ではないか。

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Commented by at 2018-11-26 21:11 x
 全く同意です。米兵は地位協定の影響で取り調べに軍の弁護士が立ち会うそうですが、ゴーンにはそこまでのことはなさそうですね。
 ご指摘の通り、この国では特権階級のための無法が罷り通ってきましたが、ゴーンは「中世」に悪乗りし人を食い物にしてきたわけですから「自己責任」であります。
 魯迅先生は「水に落ちた犬は打て」こと『「フェアプレイ」は時期尚早であること 』で、”「当人のやり方によって当人を律する」ということ ”と説いています。自己責任論者なら、自業自得と罵って見捨ててやり、死刑賛成なら吊るしてやれということですね。
 ゴーンはロクでもない人間ではありますが日本の中世司法の餌食となって、かつて話題となったEPAの人権条項が早速発動とでもなれば、日本の人権改善の人柱になれてもって瞑すべしでしょうよ。
Commented by ruhiginoue at 2018-11-27 15:30
人柱になってくれたら表彰してもいいくらいですね。
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by ruhiginoue | 2018-11-24 12:48 | 司法 | Trackback | Comments(2)