浅野忠信と加瀬亮と『イヴの総て』
2018年 11月 29日
かつて、冤罪事件の裁判がらみで、映画の脚本を書くために取材していた周防正行監督に話を聴く機会が有ったことは、前にここで述べたとおりであるが、その時、ファンが映画の話題を投稿するサイトで見かけた周防監督の話題について二つ尋ねた。
一つは、『『Shall we ダンス?』(1996年1月公開)の後、周防監督は10年も新作が無いので、「もしかして『太陽を盗んだ男』の後、新作を作らなくなった監督みたいになってしまうのか」という投稿。
これに周防監督は苦笑し、『Shall we ダンス?』がヒットした後、そこから利益を上げるため数年は働いていたし、その後しばらく新作の構想が具体的でなく、決まってから取材など準備を数年かけて、企画が実現して撮影に入るまで10年間あったという次第で、次回作の案が決まっているのに取り掛からない監督とは違うとし「いくらなんでも長谷川和彦と一緒にしないで欲しいな」ということだった。
もう一つは、その次の『それでもボクはやってない』(2007年1月公開)の主役を演じた加瀬亮について。彼のファンだという女性が、内容はコメディだけど裁判を扱う社会派ということで、とっつきにくい感じだけど加瀬亮が主演なら映画館に観に行くという投稿。
これに周防監督は、テーマに関心が無い人が俳優のファンだからと観てくれたら有難いことだけど、それを意図して主演を決めたのではなく、起用はあくまで役に合っていると思ったからで、加瀬亮にもファンはいるけど、木村拓哉や織田裕二みたいに主役にしたから客が呼べるスターではない、とのことだった。
この加瀬亮について、浅野忠信がテレビで、加瀬亮は下積み時代に浅野の付き人をしていたという話を披露した。
かつて世話になったと浅野は言う一方で、その後は加瀬が『それでもボクはやってない』の他にも山田洋次監督『おとうと』や北野武監督の『アウトレイジ』に出演し、テレビでも『SPEC』などに出て活躍していることに、浅野は「いやー、悔しかったですよ、最初」「こんなに有名にならなくてもいいじゃん」「俺より有名にならなくてもいいじゃん」と言った。
これでハリウッド映画『イヴの総て』を思い出してしまった。

このVHSで観たのを、ハッキリ憶えている。演劇漫画『ガラスの仮面』が、この映画からアイディアをパクッていたことも思い出した。

一つは、『『Shall we ダンス?』(1996年1月公開)の後、周防監督は10年も新作が無いので、「もしかして『太陽を盗んだ男』の後、新作を作らなくなった監督みたいになってしまうのか」という投稿。
これに周防監督は苦笑し、『Shall we ダンス?』がヒットした後、そこから利益を上げるため数年は働いていたし、その後しばらく新作の構想が具体的でなく、決まってから取材など準備を数年かけて、企画が実現して撮影に入るまで10年間あったという次第で、次回作の案が決まっているのに取り掛からない監督とは違うとし「いくらなんでも長谷川和彦と一緒にしないで欲しいな」ということだった。
もう一つは、その次の『それでもボクはやってない』(2007年1月公開)の主役を演じた加瀬亮について。彼のファンだという女性が、内容はコメディだけど裁判を扱う社会派ということで、とっつきにくい感じだけど加瀬亮が主演なら映画館に観に行くという投稿。
これに周防監督は、テーマに関心が無い人が俳優のファンだからと観てくれたら有難いことだけど、それを意図して主演を決めたのではなく、起用はあくまで役に合っていると思ったからで、加瀬亮にもファンはいるけど、木村拓哉や織田裕二みたいに主役にしたから客が呼べるスターではない、とのことだった。
この加瀬亮について、浅野忠信がテレビで、加瀬亮は下積み時代に浅野の付き人をしていたという話を披露した。
かつて世話になったと浅野は言う一方で、その後は加瀬が『それでもボクはやってない』の他にも山田洋次監督『おとうと』や北野武監督の『アウトレイジ』に出演し、テレビでも『SPEC』などに出て活躍していることに、浅野は「いやー、悔しかったですよ、最初」「こんなに有名にならなくてもいいじゃん」「俺より有名にならなくてもいいじゃん」と言った。
これでハリウッド映画『イヴの総て』を思い出してしまった。

このVHSで観たのを、ハッキリ憶えている。演劇漫画『ガラスの仮面』が、この映画からアイディアをパクッていたことも思い出した。

by ruhiginoue
| 2018-11-29 12:40
| 映画





