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by ruhiginoue

美容外科の充填ジェル被害と芸能人

 美容外科の充塡剤による豊胸で感染症や合併症が相次いでいる。感染症にかかって痛みを抱えたり、母乳から菌が検出され授乳を断念したり。これらの美容外科では、海外で製造したジェル状の充塡剤を勧めて安全であると説明していたそうだ。保険が適用されないため代金は約100万円で、ローン契約を結んだ。ところが…ということだ。
 この報道について、あの高須クリニックの院長が、今時そのような充填ジェルの使用は、美容外科の観点から非常識だと指摘してもいた。

 この美容の充填ジェル剤だが、これでデッド・オア・アライブのピート=バーンズは、顔が腫れさらに全身に害が及び、この治療をするため外国で手術し、長期にわたり仕事ができないうえ莫大な費用がかかり、このために豪邸もヒット曲の版権も手放し、ついには破産してしまったのだ。

 今年の一月、仕事がらみの新年会があって、二次会は終電が気になるという人達と一緒に早めに退席したけど、このときカラオケしていた人たちがいたので、ではこちらもとデッド・オア・アライブのBrand New Loverを歌ったという話を、過日ここで述べた。
 その時、よくディスコのマハラジャなどで流れていたから懐かしいと言う人がいて、また、店でお酌している若い女性から、そんなことがあったのかとびっくりしたように言われた、ということも述べた。

 もともとピート=バーンズは美男で評判だったけど自分では気に入らず、鼻を細くしたいとか唇をふっくらさせたいとか、もっと中性的になりたいと言って手術をしているうちに医者が失敗してしまった。
 これは、ピート=バーンズがバイセクシャルだったうえ、当時の英国では彼と人気双璧のカルチャークラブのボーイ=ジョージがいたり、二人とも歌をカヴァーしていた先輩のデビッド=ボウイがいたり、ということも影響して容姿にこだわっていたと言われている。

 今では、デビッド=ボウイもピート=バーンズも亡くなり、ボーイ=ジョージは英国のテレビで辛口コメンテーターとしても活躍しているそうだが、かつてカルチャークラブ来日コンサートが大盛況で、ボーイ=ジョージが日本語で「タノシンデ、クダサーイ」と客席に呼び掛けていたけれど、その時に前座として女装し歌ったのが今は亡き中川勝彦であった。
 この中川勝彦だけは、店の二十代の女性が、歌は知らないけど名前だけは知っていて「ああ、中川翔子のお父さんでしょう。でも女装して歌ってたなんて知らなかった」と言った。

 それはともかく、美容外科の被害に遭うと、医者はだいたい「患者が容姿を気にしすぎてハイリスクなことをやりたがったのだ」と責任転嫁するものだ。自分から熱心に薦めておいて、だ。


 カラオケでうまく歌えたけど、この独特な声質は真似できなかった。





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by ruhiginoue | 2018-12-01 16:06 | 芸能 | Comments(0)