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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

竹中平蔵の前に前川春雄

 あの竹中平蔵という人は、なんで日本をおかしくする政策があると、そこにいつも出てくるのか。だから過日も国会で山本太郎議員が怒っていたじゃないか―
 ―と言う人がいるけれど、それは慶応だからだ。彼の前には加藤寛というのがいた。そして小泉純一郎は、慶応大学で勉強について不真面目だったが、加藤の授業は熱心でそ、その民営化論に非常に影響されたと述懐していた。

 これも東大法学部が悪い。自分らが日本を動かしていると驕り、経済が解らず一橋に任せているから、その間隙を突いて慶応経済学部が勝手なことをする。

 ただ、竹中平蔵は、不安定雇用で労働者を使い捨てする口実に「正規職員が非正規職員を搾取している」と主張しており、実質的な搾取をしている連中から目を反らさせながら、搾取されている者を内部で対立させるよう煽るという、分裂させて支配する手法であるが、その源流とは日銀元総裁・前川春雄の「前川レポート」であり、今は亡き彼は東大出である。
 今では東大出た前川といえば元文科相次官の前川喜平という人が有名になったが、過去は前川春雄であった。

 このレポートの狙いは、規制緩和と、農家とサラリーマンを対立に仕向けるもので、庶民と庶民をいがみ合わせる。これは東大としては傍流だったはずだが、ここへ慶応が後で乗っかったということだろう。慶応の水準では、御用であっても独自の開拓をするほどの実力ではない。医学部と同じである。東大は御用の養成所だが、よりヤバいのは京大という、役割分担がもともとある。
 だから慶応はしょせん便乗で、要領がいいだけ。

 ところが、あの当時は批判する経済学者や労組があったが、今では批判が弱くなっていて、だから竹中は平気な顔していられるということだろう。

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 こんな本もあって、少年時代に読んだ記憶がある。「内需拡大」とか便乗していた。
 この竹村健一は京大。当時やはり京大の大島渚が怒って竹村健一に「バカヤロー」と言っていた。



by ruhiginoue | 2019-01-22 17:50 | 経済