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by ruhiginoue

沖縄のこと「むる判らん」

 政府は「辺野古が唯一」と強弁している。しかし現実は、大浦湾側の軟弱地盤(マヨネーズ状態と言われる)が指摘され、大幅な設計の変更が必要になることは確実で、このため最初は2400億円を想定していた総事業費が2.5兆円くらいになり、完成に5年だった計画が13年になりそうなのだ。
 これでは今の安全保障にとっては無意味であり、この先、基地が使えるようになるころには世界情勢がすっかり変わっている可能性も高い。つまり、莫大な金を失い、自然環境が破壊され、観光資源にも損壊されるから、国力の浪費それも取り返しのつかないほどだ。
 いったい日本の政府は何をやっているのか。

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 だいたい当のアメリカは辺野古でなくてもいいのだが、なのに日本政府が辺野古しかないと言うのは、埋め立てに向いていない土地だからこそだろう。建設費が莫大になって土建業者が大儲けできる。その程度のことである。
 その程度のことしか考えていない日本政府は、当然ながら外交への影響も考えてない。
 だから、選挙の結果がどうであろうと、猛反対されようと、アメリカ軍の基地を作るということなら、なりふり構わずということになり、そんな日本に島は渡さねえよ危なくてしょうがいなだろとロシアが言うのは当たり前の話なのだが、安倍総理はロシアに大金を援助する約束してしまった。
 まったく馬鹿じゃないかと言う話になりそうだから、困った河野外相はこの件を問われても無視して「次の質問どうぞ」ってことだ。他に訳は無いだろう。

 ただ、沖縄の米軍基地問題は、そもそも今は亡き太田知事が引きずり降ろされなければ、こうはならなかったのではないか。
 辺野古の件で抵抗した故翁長前知事も、元は自民党で、引きずり下ろす側にいた人だ。
 さらに前の稲嶺元知事は商売人であり、「県政不況」というスローガンを掲げ、基地問題を騒いで中央のご機嫌を損ねたのが悪いと主張した。彼の選挙に中央の機密費が使われた噂もささやかれ、これはテレビでも取り上げていたほどだが、それくらい金をかけて宣伝した選挙だった。ところが、あの記録映画『カメジロー』に出て、沖縄の抵抗人であった瀬長亀次瀬から影響を受けたとニコニコしながら言ってた。

 照屋林助の歌じゃないけど「むる判らん」だね。






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by ruhiginoue | 2018-12-20 17:25 | 社会 | Trackback | Comments(0)