安倍総理の発言は当然だが言葉は不正確
2019年 02月 21日
トランプ合州国大統領が、ノーベル平和賞の推薦を日本から受けたと発言したことについて、最初は韓国からの発言を取り違えたのかと思われていたが、そうではなく実際に日本からの推薦があったと判明した。
これについて国会で、不適切な推薦ではないかと野党議員から質問された安倍総理は、同盟国を批判するべきではないとか、政権を取りたければアメリカに媚びるべきだとか、なんとも情けない答弁をしたので、批判が起きている。
その批判には、日米軍事同盟ばかりで他の世界を見ないことは危険だというものがある。この指摘はもっともであるが、しかし、その同盟を特に重視するという考えもある。
つまり、日米関係を最重要視するにしても、トランプさんにゴマをすったからと日米関係に貢献するとは限らないのだ。
そんなことも安倍総理には解らないのだろうか。おそらく、なにも考えずひたすら媚びればいいと思いこんでいるのだろう。
だいたい、東条英機ら死刑になった人達がいる一方で、A級戦犯から総理大臣になって、敵国だったアメリカに媚び、安保反対運動を武力弾圧しようとしたら警察や自衛隊の上層部が抵抗したので右翼をけしかけたけど、それも反発されてダメだからヤクザを使った、なんていう祖父の岸信介を尊敬していると言う安倍信三だから当然だろう。
ただし、安倍総理が本気で御機嫌とりゴマスリすべきと思っているなら、それを正直に言えばいいけれど、しかし国会で大臣として答弁するのだから、言葉は正確でないといけない。
そう安倍総理が言うなら、この内容から「同盟国」ではなく、アメリカのことは「宗主国」と言うべきで、日本のことは「従属国」と言わなければ、語彙的に不正確である。
by ruhiginoue
| 2019-02-21 17:13
| 政治







