帰化して選挙に立候補する人は熱烈な愛国者
2019年 03月 20日
「維新」の国会議員たちが、国会議員のなかで帰化した者は公開しろと言い出し、差別だと批判されても正しいと言い張っていることを昨日の話題とした。
このさい、国籍を取得して選挙に立候補する人を疑う意味があるとかと指摘した。そもそも、不純な動機があれば選挙に立候補するような目立つことはしないし、帰化して選挙に立候補する人は熱烈な愛国者のはずだ。
これについて極端な例としてアドルフ=ヒットラーを挙げた。彼は選挙に立候補するためドイツ国籍を取得しており、そのあとは狂信的で極端なほど。愛国が行き過ぎだった。
この行き過ぎを「維新」の人たちが心配しているのだろうか。まさか、ということだ。
それに、これまで日本に帰化して選挙に立候補した人たちは実際に愛国者で、それは行き過ぎてもいなかった。
例えばギタリストのクロード=チアリである。フランス出身の彼は世界的なヒット曲がある人気ギタリストで、日本ではテレビタレントとしても活躍してきた。彼は、元芸能人の女性で日本人とのハーフの人と結婚し、日本に永住するようになる。また日本に帰化し、漢字を当てて智有蔵上人と改名した。

そして1989年、いったん解体した政党「新自由クラブ」を復活させようという活動があり、そこに誘われて智有蔵上人氏は参議院議員選挙の比例代表区に立候補した。
この新自由クラブ復活は失敗に終わり、智有蔵上人氏も落選したが、このさいの彼の愛国ぶりはたいへんなものだった。
あの当時は、今また率上げという消費税が、いずれそうなるからいけないと反対されながら強引に導入されたという時だった。これに対して彼は政見放送で「自動車やビデオを買うのに税金がかかるというならともかく、毎日の食事にまで課税するなんてことをやってはいけない」と深刻な口調で言うなど、とにかく国を憂いていた。
そして遊説では、もしも当選したら芸能活動をしていられなくなるということについて、生まれた国を去って日本に永住すると決めて帰化したのだから、国会議員となって働けるのは本望であるとし、街宣車で演説している時に「国のためならギターを捨ててもいいんです」とまで言っていた。
このように、帰化して政治家になろうと思う人は、愛国者であるし、熱烈だけど穏健な人もいる。どこに問題があるのだろうか。

このさい、国籍を取得して選挙に立候補する人を疑う意味があるとかと指摘した。そもそも、不純な動機があれば選挙に立候補するような目立つことはしないし、帰化して選挙に立候補する人は熱烈な愛国者のはずだ。
これについて極端な例としてアドルフ=ヒットラーを挙げた。彼は選挙に立候補するためドイツ国籍を取得しており、そのあとは狂信的で極端なほど。愛国が行き過ぎだった。
この行き過ぎを「維新」の人たちが心配しているのだろうか。まさか、ということだ。
それに、これまで日本に帰化して選挙に立候補した人たちは実際に愛国者で、それは行き過ぎてもいなかった。
例えばギタリストのクロード=チアリである。フランス出身の彼は世界的なヒット曲がある人気ギタリストで、日本ではテレビタレントとしても活躍してきた。彼は、元芸能人の女性で日本人とのハーフの人と結婚し、日本に永住するようになる。また日本に帰化し、漢字を当てて智有蔵上人と改名した。
この当時、テレビCMに出演し、お中元の署名としてこの日本名を毛筆で書き込むシーンがあったし、少林寺拳法など武道にも凝っていることを公言し、たいへんな日本への愛着を表明し続けている。

そして1989年、いったん解体した政党「新自由クラブ」を復活させようという活動があり、そこに誘われて智有蔵上人氏は参議院議員選挙の比例代表区に立候補した。
この新自由クラブ復活は失敗に終わり、智有蔵上人氏も落選したが、このさいの彼の愛国ぶりはたいへんなものだった。
あの当時は、今また率上げという消費税が、いずれそうなるからいけないと反対されながら強引に導入されたという時だった。これに対して彼は政見放送で「自動車やビデオを買うのに税金がかかるというならともかく、毎日の食事にまで課税するなんてことをやってはいけない」と深刻な口調で言うなど、とにかく国を憂いていた。
そして遊説では、もしも当選したら芸能活動をしていられなくなるということについて、生まれた国を去って日本に永住すると決めて帰化したのだから、国会議員となって働けるのは本望であるとし、街宣車で演説している時に「国のためならギターを捨ててもいいんです」とまで言っていた。
このように、帰化して政治家になろうと思う人は、愛国者であるし、熱烈だけど穏健な人もいる。どこに問題があるのだろうか。

by ruhiginoue
| 2019-03-20 16:15
| 政治





