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by ruhiginoue

佐々木亮弁護士が嘘つきだと疑われるわけ

 とんでもない弁護士がいるものだと思った人たちが弁護士会に懲戒請求したが、その素になる情報の発信源とは匿名のネトウヨがブログに書いた内容であった。
 それなのに、懲戒請求した人たちは事実関係などの確認を怠っていた。
 この誤った懲戒請求により、その弁護士は大変な迷惑をしたと言って、その懲戒請求者たちを裁判に訴えた。

 それが佐々木亮弁護士である。

 これを批判する弁護士たちがいる。
 まず、故意に嘘の懲戒請求をしたのなら、陥れようとしたのだから明らかに違法だ。だが、素人がうっかりしていて間違えた場合は、どの程度の落ち度まで許されるのか。
 それについて裁判で結論を出すならまだしも、訴えてやると脅かして和解金を取るのは不穏当である。
 また、その金額も過剰である。
 ゆえに、これでは弁護士に相応しい行為ではない、と言うことだった。
 こうした批判は、同業者による法的見地からのものである。

 これとは別の視点で、外部からも批判がある。
 そもそも、弁護士会は自治と言いながら身内意識ばかり強くて、懲戒請求があっても、なかなか懲戒しない。それどころか、なんとしてでも懲戒しないようにする。そのため請求を握りつぶしてしまうこともあって、これは弁護士会で勝手にやるから、弁護士は何もしなくていい。
 なのに、懲戒請求されて迷惑するだろうか。
 
 せいぜい、懲戒請求されて不愉快だったという程度だろう。それなら解らなくもない。
 それを業務妨害されたと言うのは大げさではないか。弁護士会の実態からして、法的措置をとり損害賠償を請求するほどの「被害」なんて現実的には有り得ないはずだ。

 このため佐々木弁護士は、嘘をついて被害者ぶりカンパを集め、スラップ訴訟のように素人を脅かし、そこで和解してやるとスカして金をせしめようとしてるんじゃないか。そういう疑惑が持たれているわけだ。

 この疑惑のように嘘をついているのでなくて、懲戒請求されてほんとうに困ったのであれば、東京弁護士会が佐々木弁護士に対しては何か意地悪をしたとしか考えられない。
 とくに佐々木亮弁護士だから弁護士会に変なことをされたなら、その原因は彼の人柄か政治的か、どちらにしても、そんなことするクソ弁護士会なんて出て他の会に入ればいいじゃないかと言う弁護士がいた。会費だって高いのだから、と。

 このように、弁護士界の内部と外部の双方から批判や疑問が出ていて、これらを併せて考えると実に不可解なのだ。
 なのに、これを考えないで言われた通りに同弁護士を応援している人たちは、ネトウヨのブログを鵜呑みにした人たちと同じではないか。

 この件については、他にも【「しばき隊」&三宅雪子もと衆議院議員】という問題がある。

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by ruhiginoue | 2019-03-23 12:30 | 司法