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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

『人間革命』は美化されているという指摘

 昨年、池田大作の長大な著書が原作の映画『人間革命』について、創価学会員からチケットをもらって映画館で観た話をした。小さかったので内容を詳しく理解できなかったが、東宝特撮映画路線の一つだし、映画をタダ観できるだけでありがたかった。そういう話だった。

 この映画の最初のほうで、戸田城聖が列車に乗っていて明治神宮前を通ると、乗客たちが起立し、制服の軍人らは神社に向かって最敬礼するが、戸田城聖だけは敢然と無視して背を向けたまま座っている。これがなぜかは続けて描かれる。
 創価学会の前身である「創価教育学会」を設立した牧口常三郎は、社会改革のため法華経の教えを用いるべしと唱え、これに戸田城聖は賛同していた。そこへ宗教弾圧があり、戦争に反対しないよう国策に従うと誓約せよ、伊勢神宮に参拝せよ、などと迫られて、牧口常三郎は拒否した。牧口常三郎は逮捕され、老齢のうえに栄養失調が加わって獄死してしまった。

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 ところが今、この創価学会が支持母体の公明党は、共謀罪に賛成するなど自民党に協力してきた。こうしたことが続いて、とうとう沖縄県知事選挙では、長年の創価学会員たちは造反したということだ。
 この映画を観れば、それで当たり前だと解る。

 上記のような話題だった。
 ところが、これに対し日蓮宗の信者という人が、映画だけで語るなと言った。牧口常三郎が宗教弾圧を受けて獄死した話は、『人間革命』だと美化されているからだ。
 もちろん、国策映画とか宣伝映画とかを鵜呑みにしてはいけない。ただ、映画にも描かれている教義を信じているなら、それに反するようになった団体に従ってはいけないではないか、ということだ。

 では、美化されているという点について、具体的にはどうなのか。
 これについて、週刊誌で創価学会を追及した記者が指摘していた。
 牧口常三郎は、法華経を唱えないと負けると説いたから弾圧されたのであり、戦争に反対したのではない。
 戸田城聖は岸信介を、池田大作は安倍晋太郎を、尊敬し、仲良くしていた。創価学会代表の先代と先々代が、安倍晋三の先代と先々代と一致していたわけだ。
 それで創価学会は安倍内閣を支えている。
 つまり当然のことだから、今になって創価学会が変質したのではなく、今まで多くの会員が騙されてきただけ。

 これについては、しっかり裏付けがあった。



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by ruhiginoue | 2019-04-08 12:50 | 政治