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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

三浦綾子と尹伊桑

 渋沢栄一の新1万円札採用を韓国メディアは「収奪の主役」と批判。日本の歴史上の人物で、韓国人に最も嫌われているのは伊藤博文。だから千円札を変えたと言われている。
 この反対に韓国で最も尊敬されているのは三浦綾子で、キリスト教人道主義と自己犠牲を主題とした作品は、韓国で人気がある。
 もともと朝鮮半島は儒教だが、キリスト教が幅を利かせている。特にカトリック。これは北でも同様で、信者の急増で聖書の印刷が間に合わず南から輸入していたほど。
 だから、五千円を女性にするなら三浦綾子にすれば良かったかも。

 という話題を前に取り上げたが、数年前は、北海道で列車で乗り稚内に向かっているとき、三浦綾子の記念館がある駅と塩狩峠を通ったことをTwitterで実況した。


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 この実際にあった事件をもとに三浦綾子は小説『塩狩峠』を書いた。キリスト教人道主義と自己犠牲を描いた代表作である。

 かつて受験英語を習っていた先生が熱心なクリスチャンで、入学祝で新約聖書とともに『塩狩峠』の文庫本をもらったから読んだ。
 ただ、一緒に習っていた人は明治学院に入ったけど、こちらは國學院であった。申し訳ないが、親が「日本会議」みたいなので、そこはご勘弁ということ。

 そして学生のとき韓国人の留学生と話していて、千円札のことで夏目漱石を韓国人は「なちゅめそうせき」と言う。「つ」は「ちゅ」になってしまう。この点では札を変えて良かった。
 もっとも、日本人だって「ビビンバ」とか発音してたりする。ピピン・パフくらいが近いか。混ぜ・ご飯ということだから。それを知らずに最初はどんぶり飯みたいにして食べていたら「先に混ぜるんですよ」と韓国人の女性に注意されてしまった。

 では、尊敬する韓国人は誰かという話で、とっさに思いついたから作曲家の尹伊桑(ユン=イサン)と言ったら、韓国人留学生は喜んで音楽の話ではなく政治の話を始めた。そんな思い出がある。




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by ruhiginoue | 2019-04-18 12:30 | 国際