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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

小沢一郎よりNHKから国民を守る党のほうがマシなわけ

 昨日の話題、宮本たけし『敗北の野党共闘』の続きだが、立憲民主党の支持者はもちろん共産党の支持者すら宮本に投票しなかった人たちが意外と多いことが指摘されている。
 いちおう他党の支持者よりは投票した人が多いけれど、そんなのは共産党所属の現職議員が辞職して立候補したのだから当たり前である。それでも二割くらいの共産党支持が宮本に投票しなかった。これでは他党の支持者がほとんど投票しないのは当たり前である。

 いくら野党共闘と言っても、沖縄の基地問題のように大きな課題で大同団結という大義名分がなく、世田谷区長選のように政策と実績の支持でもなく、ただ「本気の共闘」という題目だけでは有権者不在だし、政策に具体性を欠く。こんなのは支持されなくて当然だ。
 そもそも野党共闘とは政党間の取引であり、国民のための政策と直接の関係はない。

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 この一方、同日の地方選挙で、NHKから国民を守る党が、そこそこの当選者を出している。だから有権者の頭が変とか日本人の意識が狂ったとか言う人たちがいる。
 しかし、当たり前のことを当たり前に考えてみよう。NHKから国民を守る党なんて中身は無茶苦茶だけど、NHKの非常識に高い給料のために庶民は異常に高い受信料を強引に取り立てられているのだから、この生活と直結する現実について何とかして欲しいと期待する人たちは居ても当然である。少なくとも、絵に描いた餅や霞みたいに無意味な題目をウワゴトのように「ヤトーキョートー」「ヤトーキョートー」と政局ばかり唱えているよりは、まだNHK受信料の話のほうが「国民の生活が第一」と言える。

 ところが共産党は、最下位落選と供託金没収という惨敗について、前回に紹介したとおり志位委員長らが精神論を持ち出して美化している。もともと共産党はいつも選挙で失敗すると、僅差で負けたならともかくマルでオハナシにならない無様な結果に、太平洋戦争末期の大本営発表も顔負けのことを言う。
 もうそんなこと言っている余裕はないのだから、共産党はこの選挙での敗因を適切に分析して対応を考えるべきだ。これについては既に次の指摘がされている。
 まず「共産党議員を辞めさせて無所属にして『野党共闘』が担ぐ」という戦術の誤りを認めること。そして小沢一郎および小沢とつながっている学者・記者や「しばき隊」などと絶縁すること。
 これは、まったく正しい指摘だ。だいたい小沢一郎は「国民の生活が第一」を捨て政局だけになっているのだから。

 そして小沢一郎の言う通りにさえすれば間違いないんだという妄想をWebロンザとTwitterで繰り返している元朝日新聞の馬鹿記者は今後いっさい政治の話はすべきでないし、小沢機関紙で偽新左翼の日刊ゲンダイは夕刊紙らしく芸能と下ネタの記事だけにするべきだ。




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by ruhiginoue | 2019-04-25 12:17 | 政治