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by ruhiginoue

磯野貴理子の離婚した夫を叩く連中のクズっぷり

 タレントの磯野貴理子が、テレビで私生活について語ったところ、共演した女性タレントが涙ぐんでしまうなどしたため、大変な話題になった。
 これは彼女が離婚した事情についての話だった。24歳年下の男性と再婚して7年経過したところで夫から、子供ができなかったけれど欲しいという気持ちを離婚を前提に打ち明けられ、話し合って彼女も了承したということだった。

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 これに反応は様々で、同情が集まったり、同情を集める計算と推測されたり。
 またツイッターで、年配の女性のアカウントたちが「子供ができにくいことなんて最初から解っていたはず」と夫の方をなじったり「本当は他に好きな女性ができたのではないか」と疑いをかけているのを見かけた。
 ご年配の女性たちにしてみれば気になることだろうが、他人がとやかく言うことではない、

 なかでも特にひどいのが、18歳年下の夫から同じことを言われて離婚したと言う作詞家の女性である。
 この人は、かつて『新潮45』(これは、子供が出来ないことを「生産性が無い」と差別する発言を掲載したことがきっかけで、昨年休刊した月刊雑誌である)の誌上で、年下の夫のについてノロケていたはずだが、子供ができないので「三行半」だったようだ。
 そこで手前の夫だった男を疑うだけならいいが、だからよそ様についてもきっとそうだなどと公言するのは論外の行為である。これを受け売りする芸能記者が手抜き記事を書いて「持論」と紋切り型の紹介をしていたが、こんなのは持論ではなく勝手な決めつけによる中傷である。
 そんなことする女性なのだから、もしかすると、その女性の夫だった男の「子供ができないから」の方が実は彼女を傷つけないようにするための方便で、別れたい本当の理由はもっと嫌なこと許せないことがあった可能性だってある。

 それはともかく、対象は芸能人だから関心を引かれはするだろう。けれど、あくまで他人様の私生活だ。
 だから、磯野貴理子に同情するだけならいいけど、別れた夫に対して具体的な根拠もなく疑いをかけてはいけない。そもそも、夫婦で話し合い離婚を決めて残念だが納得したと言う話である。

 これについて、ある外国人は、こう言ったそうだ。
 「大人同士が話し合って決めたことに外野からとやかく言う意味はない。他人の家庭内の問題について、その詳細は一生、外部にはわからない。だから、あとはその女性がこれから幸せになれますようにと願うことしかできないし、願うべきでしょう」

 ところが、どうも日本人の中には、よそ様の私生活をネタにとやかく言うのが好きな人たちがいる。
 あと、嫌らしいのはテレビで夫を責める奴らである。ここで思い出してみるといい。貴乃花が離婚したことで妻が叩かれていたけれど、かつて貴花田だった当時、相撲界の事情で婚約解消したら、その相手の宮沢りえに対し「愛情が無くなりました」と暴言を吐いたことについて、テレビは批判せず「りえママ」を叩いていた。
 結局は、事実も真相も倫理も関係なく叩きやすい者を叩くだけ。それがテレビ。

 これはテレビに影響される人が多いのか、そういう人が多いことにテレビが合わせているのか。



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Commented by アンドリュー・バルトフェルド at 2019-05-22 20:29 x
ある芸能人がテレビに出ていたら「あれは離婚準備のために出ているんだ」と言う人がいて「あんたねえ」と毒づきたくなりました。
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by ruhiginoue | 2019-05-22 06:00 | 芸能 | Trackback | Comments(1)