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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

トランプ大統領にwelcomeの日本右翼

 大相撲が退屈そうだったトランプ大統領。
 もともと大相撲は日本の爺さん婆さんしか見ないものだから、つまらないと感じる人の方が多いはず。

 しかし、大統領が来たのは裏で密約をするためだった。だから相撲にもお付き合い。これをNHKなどが美化して国民を欺いている。日本のためになっていない。
 そういう指摘や批判がある一方で、一部の右翼団体が街宣車に星条旗を揚げて米大統領来日歓迎と英語の横断幕うえ米国歌までスピーカーで流していた。いったい何を考えているのかと呆れる人も多かったようで、そうした非難が目立った。

 この団体の「総裁」だった故赤尾敏も草葉の陰で泣いているだろうと言う人たちがいる。
 しかし赤尾敏は生前、戦後に一貫して日米友好を主張し、このためイスラエルを支持してパレスチナ解放機構(PLO)のアラファト議長を「ソ連のスパイ」などと誹謗までしていた。
 そして、よく日の丸と星条旗を一緒に揚げて演説していたから、右からも左からも批判された。
 ただし、当時は冷戦下だったから反共とさえ言っていれば右翼が務まったし、彼は戦前から対米戦争に反対して東条英機らと対立していたから、その点では一貫性があった。

 また、彼は政治腐敗を嘆いて貧者の代弁者を自称していたが、銀座で辻説法してばかりで下町ではやらなかったから、これにも疑問を呈されていた。友達の笹川良一は金持ちだけど自分は貧乏だとしていたが、活動資金は一円玉の製造をしている親戚の赤尾メタルだったと、親族が語っていた。
 あと、彼は著書で生長の家の谷口雅春教祖を批判していたが、その後、生長の家は息子が跡をついでから反共主義や戦前回帰といったこれまでの主な主張を過去のものとして放棄を宣言している。

 これらについて、赤尾敏の死後に団体を継いだ人たちは、どこまで考えているのだろうか。今回の行動からすると、よく言われるように惰性に見えてしまうが。


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by ruhiginoue | 2019-05-29 05:07 | 国際