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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

蓮池透氏の立候補と星野文昭受刑者の死亡

 蓮池透氏が、山本太郎議員に誘われて参議院議員選挙の候補者になるらしい。話題作りとしてはグッドアイデアだろう。

 蓮池氏は「家族会」の副代表をしていて、その当初は強硬な発言がマスコミに取り上げられていた。これにより自民党から選挙に出るのではないかとも噂されたほとだった。
 ところが彼は自民党とくに安倍総理を批判するなどしたため、退会したことにされてしまった。つまり追放である。同会としては政府との関係を大切にしたかったから、批判は迷惑だったようだ。
 だだし蓮池氏が批判していたのは「外交問題を利用したいだけで解決する気が無い政府とくに安倍総理」ということだった。これについてはデヴィ夫人も証言していた。亡き夫の伝手を利用して訪朝したのはなぜかという話の時に。

 だから、安倍総理は自分が解決すると豪語しておいて何も進展しないうえ国際社会で蚊帳の外の状態、という現実について選挙を通じ訴えて政府と安倍総理を問題にするというわけだ。
 これは面白いことを考えた、とだけは言える。その結果どうなるかはまだ判らないが。

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 そんな時、星野文昭受刑者が死亡したと報じられた。
 彼は、71年に起きた「渋谷暴動事件」で警官殺しの犯人とされ無期懲役となったが、獄中から無実を訴え続けた。その中で、ゴキブリを踏み潰した足を「勝手に洗った」から懲罰を受けるなどひどい扱いを受け、親が危篤なので面会のため刑の一時執行停止を訴えても認められず、本人が重い病気になっても重病人に相応しい扱いをしてもらえず、ついに死亡したのだ。
 彼は「過激派」の仲間に入っていたため偏見を持たれたか、嘘でもいいから投獄してしまえということにされたか、どちらかだろうと言われている。証拠からすると無実としか思えないからだ。

 ところが「過激派」の連中は権力と真面目に闘わない。
 このことは、ここで前に何度か問題にしているとおりだ。権力を批判するネタにするだけで、迫害された人を助けようとはしない。
 また、事件の写真を見ればわかるとおり、星野受刑者は長期の拘留ですっかり老人となり、そのうえやつれて年齢以上に老け込んでいたが、そういうことを仲間の「過激派」の連中とくに老人たちは嘲り笑う。もともと、政治的でなくても、また冤罪意外の権力犯罪でも、被害者の一般人は頬がこけたり白髪が出たりする。当たり前だ。それを指さして大笑いする。

 これだから、囚われの身になった「同志」も、利用するだけ。
 そして、先日ここで述べたとおり利用して寄付金集めするばかり。蓮池氏は「家族会」に「寄付金を集めて自分の生活費にしている人かいる」と名指で問題としていたが、これと同じなのが「昔は過激派だった老人」にもいる。
 それが拙宅にも勝手に訪ねてきて、留守中だったから郵便受けにチラシとメモを入れてあったけれど、これについて冤罪問題に強い関心がある元大学教授が「留守にしていて良かったんだよ。無視に限る」と言ったことも先日ここで述べたとおり。

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 つまり、いかに不真面目で不純な連中が多いかということで、だから何も解決しない。そしてこれは政府も反政府も共通しているのだ。




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by ruhiginoue | 2019-06-05 05:18 | 社会