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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

超人ハルクはフェリーノだった

 先日、ボディビルの話題を取り上げたが、この件に絡んで気になることがある。
 かつてボディビル大会のチャンピオンだったアーノルド=シュワルツェネッガーのライバルで「ルー=フェリーグノ」というボディビルダーがいる。二人とも別の映画でそれぞれヘラクレスの役を演じているが、シュワルツェネッガーが『コナン』ならフェリーグノの代表作は『ハルク』で、この当時は「ルー=フェリーノ」と表記されていた。綴りはFerrignoである。
 
 アメリカの作曲家にジョン=コリリアーノ(Corigliano)という人がいる。あまり映画音楽を作ることのない人だったが、『アルタードステーツ』という幻想的というより幻想そのものを題材にした映画の音楽で、映像によく合った音楽を付けてアカデミー賞候補になった。
 この映画の公開当時のポスターでもサントラ盤でも「ジョン=コリグリアーノ』と表記されていたが、これは誤りであったから後に訂正されている。

 だから、ハルクの当時のフェリーノが正しかったのに後から間違えられているのではないか。
 これについて英文の翻訳が専門の人に訊いてみたら、やはりgは発音しないものだそうだ。それに、
フェリーノの方が不自然さが無い。

超人ハルクはフェリーノだった_f0133526_17352998.jpg

 余談だが、彼は後の映画化にもカメオ出演していて、ハルクはCGになっていた。いずれコナンもターミネーターも、すべてが同じことになるかもしれない。
 やはり、指摘があったとおり、スティーブ=マックイーンのように細身で俊敏な動きをするのと違い飾り物の筋肉ではヘラクレスのような役しかできず、それではCGでいいということになってしまうのかもしれない。




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by ruhiginoue | 2019-06-10 05:35 | 映画