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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

戦闘機も基地も教科書も税金の無駄

 今の学校で使用する教科書は、製作する出版社が寡占状態であり、そこへ文科省が政権に媚びていることで、これに忖度する内容になっている。
 この反映が甚だしいのは社会科で、特に自衛隊についての記述は広報そのもの。自衛隊が国民の役に立っているという話を気恥ずかしいほど大げさで押し付けがましくしていて、それ以外は一切考えることをさせないようにする内容なのだ。災害があった時の救助活動ばかり強調され、戦争や治安出動で国民に銃を向けること、隊員が理不尽と感じて拒否すれば処分され、逃げようとしたら殺されることがある、などが隠されているということだ。
 しかし、綺麗ごとばかりであるが所詮は学校でやることだし、まだ子供には難しい問題を扱うことができないという面もある。

 むしろおかしいのは、政権に媚びて空々しいほど美化しているにしては、その総理大臣が「自衛官の子供が学校で父親の仕事は憲法違反だと言われて虐められて泣いた」などと言っていることだ。
 これはもちろん安倍総理の妄想または故意の嘘である。今どきそんなことは無いと自民党の中からも指摘と批判があった。いっそのこと自衛隊は救助隊にすればいい。そういうことになってしまう。
 なんでこうチグハグなことばかり今の政権はするのか。やはり安倍総理がトンチンカンだからといか言いようがない。

 また、前から言われていることだが、自衛隊が災害対策で出動するさい迷彩服なのは良くない。遭難した人が助けを求めたり、救助に向かった隊員が二重遭難したり、という危険性を低減するために、消防などと同じように目立つ制服を別に作るべきだ。
 そうするとまた予算が要るから兼用にしているらしいが、つまり災害対策で役立っていると教科書でさんざん強調しておいて、そのための予算は出せないということになる。

 それでいて、戦闘機には兆の金をつぎ込む。欠陥があると指摘されていたところ墜落し、そしたら乗組員のせいにしてしまった。優秀な操縦士だったはずだが。行方不明で生存の希望はない。そこで「死人に口なし」である。
 こうしてアメリカを大もうけさせる。高額であるだけではない。これまでのようにアメリカから設計図と製造権を買う「ライセンス生産」とは違い、完成品を購入したうえメンテナンスもアメリカでやるから、日本の産業はまるで潤わない。これは例の元空幕長も問題だと指摘していた。

戦闘機も基地も教科書も税金の無駄_f0133526_11021756.jpg

 こんなことをしているのも、不祥事ばかり起こして退陣しないといけない政権が、それでも地位にしがみついているからだ。宗主国にとってバカみたいに好都合な政権となる必要があるということだ。
 ほんとうは沖縄の基地にしても、日本政府にとっては親戚もいたりの業者を大儲けさせたいだけだ。工事ばかりしてセメントなどを大量に税金で買うことに意味がある。
 これにより、環境破壊だと世界中から非難されてしまっている。芸能人など国際的に著名な人たちも批判しているが、それでも無視して埋め立てを強行する。
 しかし無理な工事だから基地は完成しない。これではアメリカにとって無意味だから、やめろと言われてしまうかもしれない。そこで別の口実により莫大な税金をアメリカに渡し、安倍内閣を庇護してもらう必要がある。

 これが現実だ。教科書の内容と合っていない。子供たちに国を愛する心を植え付けると文科省はうそぶいているが、こんな教科書では税金の無駄遣いだ。




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by ruhiginoue | 2019-06-17 05:33 | 社会