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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

NHKはアメリカの放送局

 6月17日のNHKラジオで、国会について放送しているさい女性のアナウンサーが蓮舫議員を「れんぽう」と読み間違えていた。この読み間違えは国会審議の中で問題になったことがまだ記憶に新しいのだが。

 そのあとNHKは香港について取り上げ、あの条例改定案への猛反対で、反対運動をしている人たちを「反対派」ではなく「民主派」と呼んでいた。
 そのうえで、アメリカが口出して内政干渉だという指摘についても触れていたが、これを不当だと言わんばかりであった。
 つまり、NHKは中立でも客観的でもない報道をしているのだ。

 もちろんNHKとして独自の見解があってもいい。しかし、そうだとしても、そうだと表明しないでやっているのだから問題だ。
 しかも、独自の見解ですらない。独自の見解なら、そうだと表明してやっている限りは、中立ではないが「ひも付き」でもない。
 ところが、NHKはアメリカ側に付いているのだ。これでは中立としながら中立ではないというだけでなく、プロパガンダ放送をしているのだから、明らかに放送法違反である。
 

NHKはアメリカの放送局_f0133526_10110746.jpg


 これは昔から相変わらずである。
 この香港についてだけでなく、世界中についてNHKはアメリカのプロパガンダ放送をしてきた。かつてベトナム戦争でもNHKは、南ベトナム政府軍を常に「政府軍」と呼び、決して「アメリカ傀儡政権軍」などとは呼ばないが、反政府勢力のことは正式名称の「南ベトナム解放民族戦線」または略称の「解放戦線」か「民族戦線」と呼ぶことがないだけでなく、客観的な「反政府勢力」とも呼ばず、常にアメリカ側が蔑称として使用していた「ベトナム共産ゲリラ」の略称「べトコン」と呼んでいた。

 いつも他のことでは、そこまでやることがあるかと疑問なほど、NHKは客観性とか中立的とか言って拘っているのに、国内では日本政府に付き、国際的にはアメリカに付く。
 つまり公共放送というのは嘘であり、あくまで受信料強奪するための方便ということだ。

 ところが、自民党とかアメリカとかに批判的な日本人で、それゆえNHKにも厳しい目を向けている人たちでも、なぜか西欧以外の外国には偏見を持っている。
 それだけアメリカによる戦後の占領政策がうまくいったということだろう。自民党政権が続くわけである。

 


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by ruhiginoue | 2019-06-21 05:03 | 国際