デモに参加するなら怖い顔して
2019年 07月 02日
「梵天丸も、かくありたい」
梵天丸としては、病気で片目を失明しているうえ自分の顔が他の子どもと違い可愛げがないと気にしていたので、それなら不動明王のような存在となりたいと思うのだった。

最近、世の中の不正に怒ったり批判したりすることに対して、その内容にではなく、毅然とした態度や厳しさにケチや難癖をつけてのすり替え否定をし、こうすることにより不正を擁護し権力や権勢に媚びる「冷笑系」が流行している。
しかし「冷笑系」など権勢に媚びる嫌らしい連中が幅を利かせているのは、不正に怒る側の顔に怖さが足りないということではないか。

87年に放送されたNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』の名セリフ。
幼少の伊達政宗は、寺で不動明王の像を見たさい、仏様なのに怖い顔をしているのは何故かと言い、名僧・虎哉禅師から、世の不正を監視し悪い者を懲らしめるためであって、心は慈悲深く優しいのだと説明される。
感心した虎哉禅師は梵天丸の教育係を引き受ける。梵天丸としては、病気で片目を失明しているうえ自分の顔が他の子どもと違い可愛げがないと気にしていたので、それなら不動明王のような存在となりたいと思うのだった。

最近、世の中の不正に怒ったり批判したりすることに対して、その内容にではなく、毅然とした態度や厳しさにケチや難癖をつけてのすり替え否定をし、こうすることにより不正を擁護し権力や権勢に媚びる「冷笑系」が流行している。
しかし「冷笑系」など権勢に媚びる嫌らしい連中が幅を利かせているのは、不正に怒る側の顔に怖さが足りないということではないか。
ということを前に述べた。昨年末に、来年の抱負は怖い顔をすることだと。
そうしたら先日、政府の不正で年金が破綻したことに抗議するデモを「貧乏人」とか「気持ち悪い」とか侮辱する奴らがいた。
一方、「三原じゅん子の演説はとんでもない内容だがドスが効いていた」なんて言う人がいるけど、あれは演技だ。
こっちは芝居ではなく本気で怒っていることを示さないといけない。政府に物申すなら、堀江も百田も失禁する顔で言わないと通用しない。侮辱する奴らがいるのは、される側が怖くないからだ。
なので、デモに参加するさい顔は怖くしなければならない。そして心には慈悲を。

by ruhiginoue
| 2019-07-02 05:07
| 社会





