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by ruhiginoue

橋下徹に対する喧嘩の作法

 無差別殺傷事件を起こして自殺した男がいた時、「死にたければ独りで死ね」と言った人がいて、これは不謹慎だと批判があった。
 すると、この暴言を吐いたうちの一人である橋下徹という人は「なら、他の人が殺されてもいいのか」とアホ丸出しで言った。
 
 この人は、くだらない口喧嘩ばかりしている。
 かつて彼は政治家をやっていた時も、何か質問を受けるとガキの喧嘩のように言い返すだけで、これで勝ったとかウケたとか思って悦に入っていた。公的立場にあれば、負けてはいけないのと同時に誠実さが求められるから難しくて大変ということを彼は解っていない。
 だから弁護士としてヘボだったし、ヤブ医者がタレント医師になるのと同じようにタレント弁護士になって、それで顔を売って政治家になった。
 しかし、弁護士でも政治家でも、その場しのぎで言い返しているのでは務まらない。

 なのに、なんで彼は追い詰められて困ったりしなかったのか。
 それは、彼に対して倫理的な反論をしてしまう人が多かったからだろう。誰に対しても「死ね」と言って良いわけがないのは当たり前で説明する必要もないし、独りで死んでもらうしか解決の方法が無いと決まっているわけでもないのに「なら他の人が殺されていいのか」というのは反論になっておらず没論理である。
 しかし、それを言ったところで橋下徹のような抑圧されて育って根性が捻くれてしまい上昇志向ばかり強くなってしまった人間性の持ち主には、まったく通用しない。そういう人は相手が真面目だったり誠実だったり上品だったりすると、そこに付け込んでくる。

 そんな人に対しては、その能力を貶めるしかない。
 「そんな奴に独りで死ねと言って従うわけないだろう。あんたバカかよ」
 という趣旨のことを言わないとダメだ。
 それよりもっと適切なのは、これだと言っていた人もいる。
 「じゃあ、橋下徹、あんたが死ねば」
 

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by ruhiginoue | 2019-08-02 04:46 | 社会