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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

社民党はどうなる

 前の参院選で、社民党は1人当選し、得票率が比例代表で2%を上回った。この得票により、公職選挙法上の要件を満たした政党として存続できた。

 しかし社民党は、政党要件を失った「希望」よりはマシだが、しかし新興ではなく老舗の党で、全国組織があるのにやっとこさ。
 また獲得議席は1だから「新選組」の半分で「N国」と同じ。これは酷すぎる。

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 その前のまだ冬の当時、ある催しに赴いていたら、知り合いの社民党所属地方議員も来ていて、帰りがけに話しかけられた。
 これは、その直後に任期満了で選挙があるからだったのだろう。そうでなければ、わざわざ近寄ってきて挨拶するわけがない。それほど親しくはないのだから。
 後から聞いたら、前から支持してくれた人たちを訪ねて回ったところ高齢の人たちに死んでいる人が大勢いて、この家族など周辺の人たちの数を合計したら当落選の線上ギリギリになって危ないと思っていたそうだ。

 そして落選だった。公約で共通する無所属の候補者たちが他にも新たに立候補していて、地元の有名人が中心に支援している一人は当選し、もうひとりの無所属は後援組織をもたない泡沫候補で、それが一生懸命に誠実に訴えていたから同情票という程度の集票で落選だった。
 この当選した新人に、社民党の現職は得票ではるかにおよばず、また落選した人の同情票とほぼ同じ数の得票が加われば社民党の現職は当選できていた。
 
 この結果は、社民党の組織がちゃんと仕事しているのかと疑問を持たせるものだった。同じ選挙で共産党と公明党は複数の候補者を出し、選挙区をさらに細かく分けて選挙運動する組織票のシェアで全員を当選させていたのに、社民党は一人を当選させられない。前に投票してくれた人たちに「またよろしく」と言いに行ったら死んでいた人が大勢いて焦る始末である。
 
 これでは国政でも惨めな結果で当然だろう。
 



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by ruhiginoue | 2019-08-27 05:15 | 政治