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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

パチンコで大損した人が嫌韓になって安倍内閣を支持

 なぜ日本政府は、パチンコが社会問題になっても禁止しないのか。
 それは、ほんらい庶民の安価で手軽な娯楽であるからだ。もちろん、問題が発生しているし、そもそも健全な娯楽とは言えないものだ。だから風俗営業の一種と定義されている。このように規制しながら容認していのだから、つまり「必要悪」との認識なのだ。
 そして、あくまで問題は一部の機種が影響してハイリスク・ハイリターンの賭博と化している部分で、この規制が不十分なのは許認可権などから業界と警察の対応が元凶だと指摘されてきた。

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 ところが、そうではなくパチンコ屋を経営する在日が悪いと言う人たちがいて、これをTwitterで観察していたら、そういうアカウントは例外なく嫌韓であった。

 だいたい、日本人でパチンコ店を経営している人は大勢いて、庶民の安価で手軽な娯楽であるから不景気に強い商売である、ということで始める人がいるのだ。
 だから、差別で就職できない人が商売を始めるさい選ばれる業種にもなった。
 こうして職を得られる人たちがいるし、差別で就職できない人が暴力団に入るのが減るなど、いろいろ社会政策として有効とされている。

 ここで依存症になり生活破綻する人が出て、それ相当の数だとしても、あくまで一部の人たちである。多くの庶民は適度に楽しんでいて、無駄遣いになったとしても楽しんだ対価として納得している。
 それができず深刻な依存症になる人とは、もともと心を病んでいたり不安を抱えていたりでいたところへ手を出した結果であるから、パチンコが無くても他のことに手を出して、それがもっと大きな散財や、酒浸りとか麻薬中毒とか深刻な事態になる。
 だから、そんな人たちには「心のケア」が必要と言われているのだ。

 要するに「在日が悪い」というのは八つ当たりだ。
 こんな八つ当たりで解決しないくらい誰でも解りそうなものであるが、なのにそんなことしてる人たちは、日本の社会にある問題が解決して欲しいのではなく、ただヘイトのネタにしているだけだ。

 ここで特に滑稽なのは、「俺はパチンコのやりすぎで人生が狂った。みんなチョンのせいだ(怒)」というツイートとレスが大量にあったことだ。これはレイシストである以前にバカである。

 つまり、嫌韓を叫ぶネトウヨたちにはパチンコにハマって大損したり身を持ち崩したりの人が相当にいて、自業自得であることを認めたがらず、そのルサンチマンと責任転嫁で、パチンコ屋を経営している在日がいることに目を付けヘイトスピーチしているのだろう。

 実にみっともなくて情けないことだが、そんな人たちのアカウントには安倍内閣支持のタグが付いているものだ。
 これは、安倍内閣は不祥事と失政から国民の意識を外に逸らすため韓国を攻撃しているから、ここに便乗しているわけだ。
 こうして、安倍内閣はダメな人たちから根強い支持を受けて、ダメな仕事をし続けているわけだ。




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by ruhiginoue | 2019-08-31 04:50 | 政治