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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

立花孝志は野坂昭如の真似

 NHKから国民を守る党の立花党首が、辞職したうえで埼玉県の補欠選挙に立候補することを検討していると報じられた。
 つい先日に参議院議員になったばかりなのに他の選挙に立候補するため辞職し、それが同じ参議院議員の選挙だから、禁止されていないことであっても、ふざけているという誹りがある。

 おそらく、比例で当選したので辞職すれば後任者が繰り上げとなるから、議員になったことで知名度が上がった党首は次の補欠選挙に立候補、そして落選でも議席数は同じで、当選できたら議席が増えるし、どちらにしても宣伝になる、という計算だろう。

 これは今始まったことではない。
 かつて比例代表制が始まったばかりの80年代前半に、野坂昭如がやった。
 その前にも参議院議員選挙に無所属で立候補したことがある野坂昭如は、83年に青島幸男から誘われて立候補すると比例代表制で当選した。
 ところが、一年もしないうちに辞職する。比例だったから繰り上げとなるので、後任者に議員活動を継いでもらい、自分は田中角栄もと総理に挑戦して同じ新潟三区から立候補すると表明。

 こんなことをしても到底敵わないが、話題にはなった。
 このパフォーマンスに、和田誠がポスターのデザインを、糸井重里が宣伝コピーを、作って協力すると名乗り出て、要するに便乗してマスコミに騒がれた。
 このマスコミ人たちとしては目立つことができて得したが、同じ選挙区で田中角栄支配を批判して対抗していた野党は、政策でない部分でマスコミに騒がれることで割を食ってしまい迷惑だった。

 こういう悪しき前例があるから、模倣も出て当然だ。
 もとは、真面目にやるより面白おかしいほうが注目されるという態度のマスコミ特にテレビが原因である。

 最後は徳田虎雄の団体から立候補。
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by ruhiginoue | 2019-10-15 05:21 | 政治