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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

「受験生は身の丈に応じて」は元々朝日新聞の主張

 大学入試に民間試験を取り入れることで入試の点数も金次第になるという問題について、萩生田文科相は「受験生は身の丈に応じて」と、ようするに実力じゃなくても良いのだという意味のトンデモ発言をした。
 これについては既に非難轟轟だが、それとともに、この大問題に対する大手マスコミの反応の鈍さは、そこに勤務している人たちからして金のある家庭の出身者だからだ、という指摘が出ている。

 その最たるは朝日新聞であることは既に拙書『朝日新聞の逆襲』で指摘していた。まさに「身の丈に応じて」ということで、教育と経済の格差を受忍しろと昔から主張してきたのだ。

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 こんなことばかりしているから衰退するのだと問題にしていたところ、例の立憲民主党から東京の選挙区に立候補して落ちた男性が、元朝日新聞記者で有名進学校から東大だと選挙ポスターで大きく謳ったから呆れられたのだった。

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 この前からも、テレビ朝日で久米宏と一緒に出演の朝日新聞記者たちが、よく不見識を発揮していた。
 だから、セミレギュラー出演する極右の政治学者らと歩調を合わせ、日本は何もかもが上手くいっていて、貧困など存在せず、困っている人たちは努力が足りないだけで、福祉や平和など要らないのだから、保守の二大政党制度で翼賛体制になり革新や共産党を排除せよと主張してきた。
 これを政権交代のためだと偽装していた。八十年代前半から使われていた手口である。

 なのに、リベラルなジャーナリズムであるかのように錯覚した人たちがいて、この結果、自民党の亜流でむしろ自民党よりも右派が「反自民」「非自民」として幅をきかせ、選挙で誰が当選しても変わらなくなり、どんどん投票率が低下する今の惨憺たる状態となったのである。




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by ruhiginoue | 2019-10-30 10:46 | 政治