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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

新しい電気製品を買って不良や故障

 新しい電気製品を買うと不良や故障ばかり。
 これは自分が不運にも「ハズレ」ばかり引くからではないようだ。かつては、買ったばかりで不良や故障だとクジ運が悪かったと誰でも解釈したのだった。
 また、安売りの店はハズレの率が高く、これは工場でエラーがあって修復したものを、その代わり安く仕入れさせてもらったからで、それに対して老舗のデパートなどは検品で一発合格したものばかり仕入れているから、値引きはしてなくても優良な製品であることが多く、こちらで買う方が安心でむしろ得とすら言われていた。

 ところが、デパートで購入しても量販店と変わらないと言われることが出て来て、これは量販店が力をつけてきたから優良な製品の率が高くなった為だと言われた。だから新規参入の小さな量販店では不良や故障が多いとも言われた。
 この一方、大きな老舗が潰れたりとデパートも衰退しているから、この影響もあると、某有名デパートに勤務している人が、かつて言っていた。

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 さらに、最近ではどこで買っても不良や故障が多くなり、それは安くするために人件費が安い外国で組み立てるようになったからと思われる。
 しかも、広く人口の多い中国では安上がりだったのが、そうして中国が経済力をつけてくると人件費も上がり、ではシンガポールならまだ安い、などとやっているから、製品の質が上がらなくて当然ではないか。

 これは個人経営の電気屋が言っていたことだが、古い電気製品が二十年とか三十年とか経っても変わらず使えるのは、その当時は日本で組み立てていたからで、この当時の日本の工業は、外国輸出で信用されたいと必死だった。ところが…というわけだ。
 なるほど、と思ってしまう。それくらい、最近では何を買っても残念なことが多い。



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by ruhiginoue | 2019-11-04 05:31 | 経済