慶応大学に悪影響された東洋大学
2019年 11月 06日
東洋大学で、大学に抗議した学生が、大学の当局から、既に単位を取得して決まっていた卒業を取り消して退学させると脅迫された。
「正社員はなくせ」「若者には貧しくなる自由がある」などの竹中平蔵暴言を看板に列挙し「労働者派遣法の改悪は自らが会長を務める(人材派遣)会社の利権獲得に通じていた」「まさに国家の私物化」「こんな男がいる大学に在籍していることが、僕は恥ずかしい」と訴えたのだった。
いったい東洋大学は、どうなってしまったのか。
もともと竹中平蔵は、慶応大学の看板学部である経済学部の代表的な教員であったが、もう一つの慶応大学看板学部は医学部であり、医学の軍事利用など非人道的な研究に反対する学生たちを退学で脅して弾圧した過去がある。
この慶応医学部の代表的な教員は、医師会長の武見太郎である。武見太郎が中曽根防衛庁長官と一緒に創った防衛医大は、校長など頂点にいるのは慶応卒である。だから国立なのに私大卒が幅をきかせている。
つまり、慶応大学は看板学部の経済学部と医学部が、政治と癒着して学問を危ないことに利用して、これを他の大学にも及ぼしているのだ。
「正社員はなくせ」「若者には貧しくなる自由がある」などの竹中平蔵暴言を看板に列挙し「労働者派遣法の改悪は自らが会長を務める(人材派遣)会社の利権獲得に通じていた」「まさに国家の私物化」「こんな男がいる大学に在籍していることが、僕は恥ずかしい」と訴えたのだった。
いったい東洋大学は、どうなってしまったのか。
もともと竹中平蔵は、慶応大学の看板学部である経済学部の代表的な教員であったが、もう一つの慶応大学看板学部は医学部であり、医学の軍事利用など非人道的な研究に反対する学生たちを退学で脅して弾圧した過去がある。
この慶応医学部の代表的な教員は、医師会長の武見太郎である。武見太郎が中曽根防衛庁長官と一緒に創った防衛医大は、校長など頂点にいるのは慶応卒である。だから国立なのに私大卒が幅をきかせている。
つまり、慶応大学は看板学部の経済学部と医学部が、政治と癒着して学問を危ないことに利用して、これを他の大学にも及ぼしているのだ。
by ruhiginoue
| 2019-11-06 06:14
| 学術