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by ruhiginoue

罪を憎んで人を憎まず、群馬を憎んで中曾根を憎まず

 日本の信仰では死んだら神仏であるし、美化してはいけないが「罪を憎んで人を憎まず」である。
 その点、社会的な見地からすると、政治家としての中曽根康弘がやったことではなく、疑獄事件があっても中曽根を落選させない選挙区が問題だろう。
 実際に、その後も群馬県では同じ泣き落としによって買収の小渕優子を田舎の老人たちが中曽根と同様に「頑張って」と応援して落選させなかった。
 だから、「群馬を憎んで中曽根を憎まず」である。

罪を憎んで人を憎まず、群馬を憎んで中曾根を憎まず_f0133526_12042471.jpg

 こういうことは全国にあり、特に田舎は多い。
 しかし、埼玉県で選挙違反を繰り返した糸山英太郎(自民党)は、笹川良一の娘婿だから金があり、なんと言われようと現実に金で票が集まるから仕方ないと居直り、地方ではよくあることだが東京に近いのにそうなのは埼玉と千葉と群馬で「有権者は本当に馬鹿」と言っていた。
 そして馬鹿馬鹿しいから選挙に出ないことにしたそうだ。
 それで、埼玉は糸山英太郎、千葉は浜田幸一、これが民度だと言われたものだ。

 では群馬県はどうか。
 現金のバラマキとともに飲食の提供など買収が横行するのは日本人のタカリ根性のせいだが、これについて群馬県では総理大臣の事務所が「福田飯店と中曽根食堂」と言われていた。

 また、組合潰しと国有財産の叩き売りで国鉄を分割民営化した中曽根の地元の群馬県では、「モータリゼーションの時代なんだから鉄道いらないんだ」などと言っていて、高齢化社会の到来は考えてなかった。
 そして、群馬県で認知症の老人が家族から止められたのに車を運転して、あちこちぶつけて、女子高生二人をはねて殺傷する事件が起きた。
 自動車が不可欠な地方でも九州など鉄道を重んじるが、群馬県は「一家に4ー5台のクルマが当たり前」「モータリゼーション時代の先を行く」「群馬県は公共交通機関は無用で、他の地方より進んでいる」「中曽根先生の言うとおりだ」と県民の多くが八十年代に強弁していた。
 そんな考えは、当時から、いずれ高齢化社会になるので通用しないと指摘されていたのだが、群馬県民の多くは耳を貸さなかった。

 もともと群馬県民は政治好きで知られる。
 だから、埼玉と千葉の県民は民度が低いといっても無知や無関心によるものだけど、群馬県は違うのだ。埼玉と千葉では買収が悪いことだと知らない県民ばかりだが、群馬県民は買収が悪いことだと十分に解っていて、そのうえで自分が悪いことによってどう得しようかと考えているのだ。
 これは群馬県の出身者や、群馬県に親戚のいる人が、よく言っていることだ。




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Commented by とおりゆく田舎者 at 2019-12-07 14:44 x
 俺は幾度か群馬を旅したことがあるが、公共交通の便の悪い事悪い事、あれは中曽根氏とその支持者どもの所為だったんだな。衰退振りがひどいかのようなものがあり、前橋市あたりだと廃業となったかのような店が多く、「公共交通を粗末にすると必ず後悔する羽目になるぞ」というのを痛感させられるかのような光景だったな。


 俺は静岡県民だけど、群馬の様なひどい衰退とならぬよう、肝に銘じたいね。その為には、中曽根氏の様なロクデナシを国会の舞台へ行かせない事に尽きるわな。
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by ruhiginoue | 2019-12-07 05:03 | 政治 | Trackback | Comments(1)