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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

ネット上での人違い

 三宅雪子もと議員が死去した。
 入水自殺と報じられている。ツイッターで最後にオフコースの歌「さよなら」について語っていたから、その意思表示ではないかと推測する人もいる。太宰治の「グッドバイ」みたいだということか。

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 一昨年くらいから言われていたとおり、彼女は政党の中でうまくやっていけなくなり、離党してから他の政党にどこでもいいから神輿に載せてもらえないかとなりふり構わずであった。他にもいろいろな人たちにすり寄っていた。
 しかし、また国会に戻りたいという希望は叶わなかった。その挙句の選択ということだろう。

 そもそも、一度は国会議員になって、それなりの期待は集めていたし、良識ある言動があったので評価されてもいたが、仲間や支援者が離反していた。
 これについては知人の記者が雑誌に詳しく書いていた。同じ号に自分も書いていたので、そのさい詳しく読んでいるが、SNSとくにTwitterばかり夢中になっていて、そこから揉め事に発展することがあったそうだ。

 これについては、自分でも体験している。
 やはりTwitterだが、親切をしてくれたことがある一方で難癖をつけられてしまったことがあるのだけれど、迷惑だったのは難癖そのものではなかった。

 よく三宅雪子もと議員は、Twitterで女性の写真に対して「美人」と褒めていた。小沢一郎氏の子分という意味で盟友だった鈴木まり子氏とか、友達の娘とかに。
 もちろん、他人を褒めるなら、時と場を間違えなければ良い。稲田朋美もと防衛相のように、女性の仕事を評価するべきところで、しかも「私たち」と自分も含めて、「グッドルッキング」と言う非常識と図々しさでヒンュクを買うのは論外だが、それとは違ったのだから。

 ところが、これは前にこのblogで書いたことだが、自分の親族で顔がそっくりだと言われる十代後半の女性がいる。
 これについて、歳が離れた妹だろうとか、年齢からすると娘だし、あんなに顔が似ているのだからなど言われ、あまり具体的な指摘はまずいのでコメントは削除した。
 これだけなら大した影響はないが、Twitterにチラッと写っている画像を載せたら、それを見てソックリと言われて、それだけならいいが、見た人の中にはアカウントを親族の女性のもので名が「静」だと勘違いした人が一部だがいた。
 
 これが影響したのか、三宅雪子もと議員がTwitterに「美人の静ちゃん」と書いたのだ。
 もちろん褒めてくれるのはいいし、あの子は学校でも美少女で評判だが、前にblogで述べたように極めて成績優秀だから、大事なのはこちらで「グッドルッキング」なんて関係ない。
 それに世の中は何があるかわからないので困る。もと議員は悪気などなかったはずだから、写っている画像を載せて慌てて削除する方がマヌケということだ。

 それも元議員の死去により過去のことになって、もう今後は何の意味もない話題となったわけだ。




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by ruhiginoue | 2020-01-10 04:36 | 雑感