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by ruhiginoue

コロナウイルス騒動で政府が無策なのは国民が不真面目だから

 コロナウイルス騒動に便乗し、だから「緊急事態条項」を憲法に作れと言い出した自民党の議員がいる。これは、勝手に緊急事態だと言えば政府は何でも勝手にできるようになるという、かつてナチスがやったことである。
 この自民党議員は、もともと非常識な言動ばかりする人だが、この人だけが危ないから問題ということではない。

 まるで「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、みんな憲法が悪いのよ」というコジ付けだが、元々は「どうせ悪いのは自分だ」という自虐ネタで「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、みんな私のせいなのよ」であった。
 これ式に「私は雨男」と言った人がいる。防衛大臣になった途端に大雨で自衛隊が出動したと言うのだが、現地へ行った自衛官たちと被災した人たちのことを考えたら、冗談のネタにしてはいけない。こんな分別もない大臣ということだ。
 この時、過去の内閣では改造しようとしていて災害があったら対策を優先していたのに、安倍内閣は災害対策を後回しである。

 その前にも、西日本の災害で大変な時に「自民亭」と称して飲み会をしていたし、さらに前、山梨の豪雪被害を無視した総理は会食して天婦羅に舌鼓を打っていた。
 これで、よく恥ずかしくないものだが、それでも支持する国民がいる。ある意味、当たり前だ。

 もともと、病気それも伝染病では、恐れるあまり差別や偏見に発展することがある。世界共通のことである。コロナウイルスのことでも、そうだ。
 しかし、これより日本人は少し幼稚である。「中国人お断り」とした店が差別としてヒンシュクを買い、だいたい対策になっていないので無知だと笑われてもいるが、昔から似たようなことがあった。まるで小さい子供が「えんがっちょ」と言って遊び感覚で仲間はずれを楽しむようにする。これは日本の文化なのだ。他の災害でも同じで、真面目にやれないから悪ふざけと虐めをする。

 「いくら政治が悪いと国民が批判しても、この程度の国民だから、この程度の政府になる」という格言のとおりで、コロナウイルスでもまた政府が不真面目によって無策・無能となっているのだ。


薙刀に結ばれた藤原通憲(信西)の首とそれを見て穢れを防ぐ人々(平治物語絵詞・信西巻)

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Commented by アンドリュー・バルトフェルド at 2020-02-03 20:24 x
「中国人お断り」とやった店を擁護する週刊ポストの神経を疑います。
苦悩だ何だと言えば差別を正当化できるわkではありませんから。
Commented by ruhiginoue at 2020-02-04 17:52
週刊誌は、それが正しいと思って書くのではなく、ウケて買う人がいると思うから書くのです。
新潮社の時のように抗議に押し掛けないとやめないでしょう。
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by ruhiginoue | 2020-02-03 05:05 | 政治 | Trackback | Comments(2)