人気ブログランキング | 話題のタグを見る

井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

松崎いたる元板橋区議会議員に対する日本共産党の「始末」

 東京都板橋区の松崎参(いたる)区議会議員(共産党→無所属)は、任期満了とともに議員活動を終了した。共産党の組織力で議員になり、追放されて他の党派に入るのでもなく、無所属で立候補しても当選は無理ということだったらしい。
 そして、SNSで盛んに発信してはネトウヨ相手に共産党への恨みを愚痴っていたり右翼団体の集会に参加したり、という次第である。

 これについて日本共産党は、どう受け止めているのか。
 このことを同党の広報に質問したら、もう議員でも党員でもないから与り知らぬとのこと。
 したがって、松崎議員が訴えられて裁判になったことも、党とは関係ないというわけだ。

 この裁判とは要するに、松崎議員が区の職員だった人を非難したさい、事実だけでなく付け加えがあったから名誉毀損だという訴えだった。訴えは判決で退けられたが、それをもって共産党を非難する人たちがいた。松崎区議は党に裁判を支援して欲しいと願い出たが、個人的すぎるし、負けそうである、という二点で拒絶されていた。ところが結果は違ったから共産党が悪いという愚かな人たちがいたのだ。

 大前提として、裁判の判決は勝負事だから「水物」であり、予想と違うことはいくらでも起きる。
 また、裁判を担当したのは権勢に媚び弱い者いじめするので評判が悪い裁判官だった。いつも政治性から偏向してばかり。松崎区議が共産党内で喧嘩したあげく党を追放されたので、だから勝たせてやろうと考えたことは容易に想像できる。
 それに、もともと結果論は語る意味がない。そもそも訴えられて負けそうだと見込まれたのは、それくらい松崎区議の言動には品位が無かったからで、そんなものを党として応援はしたくないに決まっている。
 このため共産党としては予防線を張っていたのだ。

 まず同党としては、所属する議員が訴えられて負けてもらいたくない、とはいえ党が応援してダメだったのではメンツにかかわる。そこで党の法務部が分析した。どうも不利そうだ。それに内容からすると個人的である。これでは党として支援する必要性が乏しいうえ、支援して負けては党の面目丸つぶれである。だから突き放したのだ。自分の責任は自分でとれ、と。
 そして後から共産党を追放されたおかげで勝てたようなものだが、もう党に所属していないのだから、勝っても負けても党には関係がない。
 しかも、原告は右翼と言われる人であった。ただし、この人は櫻井よしこ式とは違い、商売で政権にすり寄っているのではなく、個人的に右翼的な発言をしていた。
 だから権勢に媚びる裁判官としては、それより共産党を追放された議員のほうに味方をしてやれと思ったのだろう。
 ところが共産党としては、もう追放した議員など関係ないし、右翼的な人など負けていい(むしろザマミロ)というわけだったのだろう。

 もともと、松崎区議は乱暴な言動をするようになったから、共産党としては悩んでいたという。これは区議団内で問題だっただけでなく、一般の区民からも苦情が党に寄せられたほどだった。わがままで困ると共産党員たちは言っていたが、他党の議員の受け止め方は少々違い、同区議の言動がおかしいので精神的に何か起きてしまったのではないかと言う人もいた。これは公人だった当時のことなので問題にされても仕方ない。

 かつて板橋区の共産党議員たちが会議している場での態度が問題になったさい「あの時は熱心さで口調がきつかったもしれないが感情的になったわけではない」と弁明するのが普通だが、そうではなく「あの時たしかに激昂したが」自分は正しいとSNS上に記載して開き直っていたほどだから、これでは精神的な事情を疑われても仕方ないだろう。
 このように困っていたところ、居なくなってもらえた。

 こういうことだから、共産党としては松崎参もと区議の始末がついたということだ。
 これにて終了ということで、彼が区議時代に執念で攻撃していた板橋区のホタル館にひっかけて、閉店でかかる音楽を、この件を語る同区民はそのサイト上で流していた。
 ♬蛍の光~

松崎いたる元板橋区議会議員に対する日本共産党の「始末」_f0133526_16531677.jpg




ブログランキング・にほんブログ村へ 

by ruhiginoue | 2020-02-18 04:52 | 政治