タピオカで思い出すナタデココ
2020年 03月 08日
タピオカドリンクがブームである。
「ブーム」というのは「バン」と同じで擬音から発生した単語らしいが、こうした外来語は珍しい。日本語ならオノマトペがいっぱいなのだが。
ところで、タピオカドリンクは台湾の発祥だが、日本で大流行だから台湾の企業がビジネスチャンスと注視しているそうだ。
ただ、日本人は熱しやすく冷めやすい。ナタデココが大流行の時、東南アジアで、日本に輸出して儲けようと設備など投資したが、完成してさあ売ろうとしたらブームは終わり破産した人がいる。

その人はフィリピン人だったらしいが、日本でナタデココが人気急上昇で品薄になっているほどだと知ると、これは大儲けのチャンスだと思い、融資を受けて設備投資したという。
ところが、準備ができて大量生産で日本に輸出しようとしたら、もうブームが下火になっていて、売れなかった。これでは破産だと嘆き「もう日本人なんて嫌いだ」と喚いていたとも伝えられる。
さて、タピオカもいつまで人気が続くか。
そういえば、ロシアのメディア論調が、日本人の熱しやすく冷めやすい体質を政治と絡めて説いていた。ナタデココも、ティラミスも、だっこちゃん、フラフープ、ルービックキューブ、たまごっち!、急激に人気が出て、しばらくして飽きられた。
これと同じで、新党というとブームになり、すぐ萎む。小泉純一郎総理は過去に自民党から出た総理大臣としては一風変わった人という印象だったから目新しい感じがして高支持率となっただけだと指摘していた。

by ruhiginoue
| 2020-03-08 05:18
| 経済





