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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

差別主義者と自称霊能者と精神病

 先日、医学を学んでいる人が荒唐無稽なオカルトを信奉している実態について、それは差別主義と関係があるからだと述べた。
 それとは別に、心霊現象などを実在すると信じている人には、精神病の人がいるという問題にも少し触れた。
 この二点は辻褄が合う。なぜなら、医学を学んでいるけれど差別主義的だからオカルティズムという人たちは、霊能者を自称している人たちを信奉したり有難がっていたりはしても、自らは絶対に霊能力があるなどとは言わないからだ。
 つまり、差別主義にとって好都合だからオカルティズムであるだけで、実は本気で心霊・スピリチュアルというものを信じてはいない。また、トリックを駆使する詐欺師を別にすれば、霊能者を自称する人は精神病であるという実態もよく知っているから、精神病になると医師の資格を失ってしまうので、自分は距離をおいているわけだ。

 だから、本気でスピリチュアルを信じている人たちは、差別主義者を嫌うのはもちろんのこと、詐欺師は論外だし、自称霊能者も精神病なのだから否定する。
 そもそも、霊感とは第六感とも言い、五感とは別に感じるものである。霊の姿が見えるとか霊の声が聴こえるとか、そんなわけがなく、それは幻視と幻聴であり、精神病の薬を飲めば治まってしまい、すると当人も気にしなくなる。
 そんな人と一緒にされたくないから、自称するしかない人と違って他人から「感が鋭い」「霊能者」と評される人は、いくら他人から言われても自ら積極的に言うことも認めることもしたがらない。

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 かつて冝保愛子という人がいた。もともと英語の先生で、普段は塾で教えていたらしいが、この一方、死んだ人のことで悩んでいる人たちの相談に乗っていた。
 これが評判になり「愛の霊能者」と女性週刊誌などに取り上げられたのだが、するとテレビが目を付けて番組を作った。そして、大金を渡されて不本意なことをやらされてしまったと言われていた。そもそもテレビとは視聴覚のメディアだから「霊」に関わるものを伝えられないに決まっている。だからテレビに合わせた嘘をやらされたのだ。
 ところが、これを精神病で幻覚の人は気づかないから、霊能力とはそういうものだと思い込んでしまう。そして自己満足で滑稽な真似をする。
 
 このような構造なので、スピリチュアルそれ自体は否定しない人も、自称霊能者と差別主義者は否定するものである。これを知らない人がいるけれど、ちゃんと認識しておかないといけない。




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by ruhiginoue | 2020-03-16 05:29 | 社会