人気ブログランキング | 話題のタグを見る

井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

商品券と埼玉県

 こんないいかげんなことを言うから「麻生太郎は阿呆太郎」とこき下ろされるのだが、商品券は福祉対策を兼ねた景気浮揚策であり、伝染病の混乱で困窮する人たちへの緊急支援対策とは違う。
 この整理が頭の中で出来ていないから、現金だと貯蓄に回されるから商品券がいいという話と混濁する。そんなこと言うなら、国会議員の歳費も商品券にすべきで、しないから不祥事で雲隠れするさいのホテル代に使われるのだ。
 もちろん、商品券を使って浮いた現金を貯蓄する人がいるから、ほとんど景気対策にならず、福祉対策としても半端だ。それでもやるのは券を管理する天下り先の利益という火事場泥棒のためだろう。 
 だいたい、今の問題は「商品券で家賃は払えない」ということだ。

 ところで、前に飲み会の支払いで、金を出さず代わりに百貨店の商品券でいいだろうと言い出した人がいる。それも「まるひろ」という埼玉県の川越や飯能にしかないローカルなデパートの券だ。
 もらいもので、金券屋でも買いたたかれるどころか、地方によっては拒絶されるかもしれない券で、自分でも使い勝手が悪いからと他人に押し付けながら自分の飲食代を踏み倒そうとする。
 ただ、埼玉県の田舎では高級な百貨店だから、その商品券はいちおう立派だと、彼としては思っている。埼玉県の山奥の出の人だから。
 まったく、漫画で「三越や伊勢丹は埼玉県民の来るところではない。西友に行け」というのは、こんな人がいるからだろう。

 とにかく、埼玉県の山奥民に丸広の商品券ならまだしも、麻生太郎の言う商品券は文具券や図書券を子供に与えるような感覚で、実に失礼な話である。

商品券と埼玉県_f0133526_14043334.jpg



ブログランキング・にほんブログ村へ 

by ruhiginoue | 2020-03-29 04:59 | 経済