本当の意味でウイルスに勝つ
2020年 04月 09日
もともと欧州では私権の考え方が歴史を通じて徹底しているから、その乱用を戒めることも普通に成り立つのであって、この点が輸入物で付け焼き刃な日本は同じ論理を安易に用いてはならず、むしろ乱用の戒めが必要なのは公共の福祉の方とすら言いうるから、注意を要する。
これは昔から指摘されていたことで、よく法律学の教科書でも言及されている。
いま、コロナウイルス感染の拡大を防ぐため、欧州では私権の制限が強まっている。それだけ深刻ということだが、これは私権の考え方が歴史的に徹底している欧州でさえ危機感から私権を制限しているというのではなく、逆にというか欧州は私権の考え方が徹底しているので私権の制限もやむを得ないと言うことが可能ということだ。
だから、日本が同じようにしたら危険である。
この前提があり、そこへ、補償もせず自粛を求める政府を批判して野党の立場から、例えば立憲党の枝野代表は補償とセットで緊急事態宣言の検討を求めたが、これに対し、市民が政府を信頼していないから買い占めが起きているのであると指摘がされたのだ。
つまり、市民から信頼されていない政府を絶対化して強権を欲しい儘とさせる緊急事態宣言など、無意味なだけでなく危険である。


これは昔から指摘されていたことで、よく法律学の教科書でも言及されている。
いま、コロナウイルス感染の拡大を防ぐため、欧州では私権の制限が強まっている。それだけ深刻ということだが、これは私権の考え方が歴史的に徹底している欧州でさえ危機感から私権を制限しているというのではなく、逆にというか欧州は私権の考え方が徹底しているので私権の制限もやむを得ないと言うことが可能ということだ。
だから、日本が同じようにしたら危険である。
この前提があり、そこへ、補償もせず自粛を求める政府を批判して野党の立場から、例えば立憲党の枝野代表は補償とセットで緊急事態宣言の検討を求めたが、これに対し、市民が政府を信頼していないから買い占めが起きているのであると指摘がされたのだ。
つまり、市民から信頼されていない政府を絶対化して強権を欲しい儘とさせる緊急事態宣言など、無意味なだけでなく危険である。
本当の意味でウイルスに勝つというのは、疫病を口実に人権を制限させないことだ。


by ruhiginoue
| 2020-04-09 04:36
| 社会





