小池都知事とムジナと口裂け女
2020年 04月 11日
志村けん製のギャグに「コイケ―」と言うのがあった。
そして「コイケー、バカタレ」と。
これは志村けん出演お笑い番組を収録しているスタジオに勤務の小池という人が上司に怒鳴られているのを真似していたと、後にタネあかしされたが、その前は寝言で発する意味不明の言葉つまりナンセンスなギャグだった。
しかし、同じ小池という人は迷惑だ。新聞に「意味もなく可笑しい」「しかし迷惑する人もいる」「小学生の娘が学校で男の子にからかわれて泣いて帰ってきた」と、同じ小池という人の投書が掲載されていた。
そのためか、後に番組の中に当の小池ADがカメオ出演し、この人のことだと明示した。新米だったのでこき使われ「コイケ―」と呼びつけられて、いつもスタジオには「コイケ―」という声が響いていたということだった。
今なら都知事に「コイケ―バカタレ」だろう。
前は、歩いている後ろ姿を撮った広報が、振り向いたらノッペラボウかと言われていた。シンボルカラーを緑にしていたので「緑のタヌキ」あるいは『怪談』の「ムジナ」で「こんな顔ですか」と。
今は無策のあげくにマスクして出てきたから「私キレイ」「これでも」とマスクを外す「口裂け女」の印象である。満員電車をゼロにするという実現の可能性がゼロの公約を掲げた人を当選させた勢力が、そもそも悪いのだが。


そして「コイケー、バカタレ」と。
これは志村けん出演お笑い番組を収録しているスタジオに勤務の小池という人が上司に怒鳴られているのを真似していたと、後にタネあかしされたが、その前は寝言で発する意味不明の言葉つまりナンセンスなギャグだった。
しかし、同じ小池という人は迷惑だ。新聞に「意味もなく可笑しい」「しかし迷惑する人もいる」「小学生の娘が学校で男の子にからかわれて泣いて帰ってきた」と、同じ小池という人の投書が掲載されていた。
そのためか、後に番組の中に当の小池ADがカメオ出演し、この人のことだと明示した。新米だったのでこき使われ「コイケ―」と呼びつけられて、いつもスタジオには「コイケ―」という声が響いていたということだった。
今なら都知事に「コイケ―バカタレ」だろう。
前は、歩いている後ろ姿を撮った広報が、振り向いたらノッペラボウかと言われていた。シンボルカラーを緑にしていたので「緑のタヌキ」あるいは『怪談』の「ムジナ」で「こんな顔ですか」と。
今は無策のあげくにマスクして出てきたから「私キレイ」「これでも」とマスクを外す「口裂け女」の印象である。満員電車をゼロにするという実現の可能性がゼロの公約を掲げた人を当選させた勢力が、そもそも悪いのだが。


by ruhiginoue
| 2020-04-11 05:28
| 政治





