営業自粛よりタバコの販売を禁止すべき

　コロナウイルスに感染した人の家に投石など嫌がらせがあって問題になっているが、営業を自粛しないなら曝すと政府が脅迫しているほど陰険な風潮なのだから差別も起きるだろう。
　こういうのは、劣情を刺激して民衆の不満を逸らす常套手段だ。他にやることは無いのか。あるけれど無能だからできないということだろうか。
　
　そんなにウイルスが怖くて強硬にしないといけないなら、なによりタバコの販売を禁止するべきだ。
　これは外国で前から指摘されているが、タバコを吸えば肺が痛んで、コロナウイルスに感染したさい重症化しやすい。それが自業自得なだけでなく受動喫煙の被害もある。
　ただでさえ健康に有害で深刻な被害があるタバコが、さらに新型肺炎でも深刻な被害をもたらしている。それで、感染を予防する目的もあって喫煙所の閉鎖と撤去が各地で行われている。

　すると所構わず吸う人たちが大量に発生した。これにより受動喫煙とともに火災も危惧される。
　こうなると、もともと無くても良いどころか無い方が良いタバコの販売は禁止するべきである。