小沢一郎より品が悪い安倍晋三の朝日新聞への中傷

　ボッタクリが問題となる欠陥・汚染マスクについて、その問題に発展する前に記者から質問されたさい安倍晋三は、朝日新聞の販売サイトに出品されているマスクも高いと反論したつもりで恥をかいた。
　これはネトウヨが流布した嘘の受け売りであり、実は品質が良くて長持ちすることを併せれば安倍配布マスクより安価でさえあった。
　このため製造業者から迷惑がられて後付けの言い訳をしたが、この醜い安倍の嘘を、小沢一郎(事務所)というツイッター公式アカウントは、次のように指摘する投稿をした。

　【質問に頭に来て、その新聞社をあげつらうためだけに使った話に、当事者から事実誤認を指摘されると、一転「技術が素晴らしいという意味で言った」と明らかに嘘だとわかる言い訳をする。平然と嘘をつく。国民はコロナと闘うと同時に、この総理の嘘とも闘わなければならない】

　その通りで、かつて、やはり朝日新聞の記者に、連立を組む相の政党がどこかという問題について「どの女と寝てもいいじゃないか」と下品な喩えをしたことを暴露され、怒って「アカ新聞」と罵倒した小沢一郎という政治家がいて、こいつ最低だなと言われたけれど、下には下がいるものである。

　ただし、このような小沢一郎の愚行を知らない人もいて、若いから昔のことなので知らないというならともかく、その当時もう大人で、それもかなり年配だった人が、その当時の若い人でも普通に知っているのに、それを知らないということが目立つ。
　だから、今の老人たちは政治談議すると俄かで無知な人が少なくないのだろう。