小泉進次郎で懲りずに吉村洋文
2020年 05月 20日
かつて中曾根康弘総理大臣が、女性は話の内容ではなく話している人のネクタイの柄などに気を取られているものだから、それに留意しなればならないと発言し、女性蔑視だと批判される一方で、そのような現実はあるから踏まえておかないといけないと指摘もされた。
そして中曾根もと総理大臣が死去、それも百歳を過ぎて老衰だから、かれこれ四十年くらい経過したというのに、その「現実」が相変わらずかもしれないと思わされることがあった。
それは、女性週刊誌が吉村洋文大阪府知事のファッションを特集する記事を掲載したことだった。
このところ、自民党が不祥事や失政ばかりだから、野党に支持が行かないようにマスコミを使って日本維新の会こと大阪ヤクザ党を強引に持ち上げる露骨なキャンペーンが行われていて、だいたい資金の出処が推察できることは既にここで述べたけれど、そこでは当然ながらマスメディアの作る雰囲気に乗せられやすい「B層」が標的にされる。

そこで女性週刊誌にも世論操作の記事が掲載されたのは当然のこと。
しかし、働き盛りでダンディならともかく、いい歳こいたオッサンをイケメン扱いしても仕事とは無関係だ。こんなのは、中身が無いのを誤魔化すため一部のバカな女性を焚きつけ、ありもしない人気を演出し、それを政策が支持されているとスリ変える手口である。
まったく、小泉進次郎で懲りずに次は吉村洋文。政治は真面目に考えるべきことなのに、操作して乗せようとする側も、乗せられる側も、いい加減にしろ。


そして中曾根もと総理大臣が死去、それも百歳を過ぎて老衰だから、かれこれ四十年くらい経過したというのに、その「現実」が相変わらずかもしれないと思わされることがあった。
それは、女性週刊誌が吉村洋文大阪府知事のファッションを特集する記事を掲載したことだった。
このところ、自民党が不祥事や失政ばかりだから、野党に支持が行かないようにマスコミを使って日本維新の会こと大阪ヤクザ党を強引に持ち上げる露骨なキャンペーンが行われていて、だいたい資金の出処が推察できることは既にここで述べたけれど、そこでは当然ながらマスメディアの作る雰囲気に乗せられやすい「B層」が標的にされる。

そこで女性週刊誌にも世論操作の記事が掲載されたのは当然のこと。
しかし、働き盛りでダンディならともかく、いい歳こいたオッサンをイケメン扱いしても仕事とは無関係だ。こんなのは、中身が無いのを誤魔化すため一部のバカな女性を焚きつけ、ありもしない人気を演出し、それを政策が支持されているとスリ変える手口である。
まったく、小泉進次郎で懲りずに次は吉村洋文。政治は真面目に考えるべきことなのに、操作して乗せようとする側も、乗せられる側も、いい加減にしろ。

by ruhiginoue
| 2020-05-20 05:11
| 政治





